東京ディズニーシーの人気アトラクション、ディズニーシーセンターオブジアースを徹底解説します。
待ち時間や中に入ってから乗車までの流れ、コース図、行き方や近道のコツをお伝えします。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ディズニーシーセンターオブジアースの待ち時間と攻略法
- アトラクションのコース図とストーリー
- タワーオブテラーとの怖さ比較と浮遊感対策
- 行き方や近道、休止情報の確認方法
東京ディズニーシーセンターオブジアースについて
- 待ち時間はどれぐらい?中に入ってから何分?
- センターオブジアースの行き方、近道について
- センターオブジアースの休止情報を知る方法
- アトラクションが落ちる回数
- タワーオブテラーとどっちが怖い?
- 落下時に浮遊感をなくす方法
- アトラクションに乗れる身長
- センターオブジアースのコース図
待ち時間はどれぐらい?中に入ってから何分?
「センター・オブ・ジ・アース」の待ち時間は通常60~120分ですが、時期や時間帯で大きく変動します。
アトラクション内部の洞窟入口からエレベーターまでが待ち時間の大部分を占め、繁忙期には70分以上かかることも。
エレベーターを降りてから乗り場までは5~15分程度です。
開園直後や昼は特に混雑し150分を超えることもありますが、夕方以降は50~70分に短縮される傾向があります。
有料のプレミアアクセスなら15分程度で乗車できる場合もあります。
状況 | 入口→エレベーター | エレベーター→乗車 | 合計待ち時間 |
---|---|---|---|
通常 | 2分~70分 | 5分~15分 | 60分~120分 |
平日午前10時頃 | 約40分~50分 | 10分~15分 | 80分~100分 |
夕方18時以降 | 20分~30分 | 5分~10分 | 50分~70分 |
繁忙期 | 60分~70分 | 10分~15分 | 150分以上 |
夕方以降や閉園間際は比較的待ち時間が短くなる傾向にあります。有料のディズニー・プレミアアクセスを利用すると、待ち時間を大幅に短縮できます。
センターオブジアースの行き方、近道について
メディテレーニアンハーバーを右回りで行くと、早く到着します。
エントランスから入園後、多くのゲストは左側にあるタワー・オブ・テラーやトイ・ストーリー・マニアに向かうため、左の道は混雑しがちです。
一方、右側は比較的空いていることが多く、移動がスムーズです。
このエリアに入ってすぐ左に曲がることで、中央のカルデラを通る遠回りを避けられる点もポイントです
朝の開園直後はキャストが案内している場合もあり、指示に従えばさらに迷わず進めます。
センターオブジアースの休止情報を知る方法
センターオブジアースの休止情報を知る方法はたくさんあります。
・公式サイトのセンターオブジアースのページを見る。
・公式サイトの「休止情報」のページを見る。
・公式サイトの「当日のパーク情報(東京ディズニーシー)」のページを見る
・ディズニーアプリのパークインフォメーションを見る
・ディズニーアプリのセンターオブジアースの項目を見る。
以上になります。
公式サイトのセンターオブジアースのページや休止情報は、あらかじめ休止する予定の情報がのっていますが、当日のパーク情報は、悪天候等で当日に急遽中止になったアトラクションについて掲載されています。
ディズニーアプリのパークインフォメーションは休止予定のアトラクションや急遽休止になったアトラクションの情報もまとめて掲載してあります。
パークインフォメーションは、便利でよく使うページなので、ボタンのある場所を把握されることをおススメします。
アトラクションが落ちる回数
「センター・オブ・ジ・アース」は、急降下する回数が1回だけです。
このアトラクションは、物語のクライマックスで一気にスリルを味わう設計になっています。
タワーオブテラーとどっちが怖い?
東京ディズニーシーの人気アトラクション、センターオブジアースとタワーオブテラー。
どちらが怖いと感じるかは人によって異なりますが、全体的にタワーオブテラーの方が怖いと評価されることが多いです。
まず、タワーオブテラーはフリーフォール型のアトラクションで、エレベーターが38メートルの高さから複数回急降下します。
この繰り返される浮遊感が、恐怖の主な原因です
一方、センターオブジアースは最高時速75km/hで急降下するジェットコースター型のアトラクションですが、落下は1回だけで、約20メートルの高さから一瞬で終わります。
この違いから、浮遊感が苦手な人はタワーオブテラーの複数回の落下に強い恐怖を感じやすいです。
また、タワーオブテラーはホラー要素の強いストーリーや暗闇の中での演出が恐怖を増幅します。
ある体験者は「暗闇でいつ落ちるか分からないのが本当に怖かった」と語っています。
総合的に見て、タワーオブテラーの複数回の落下とホラー演出が、センターオブジアースの単発の高速落下よりも怖いと感じる人が多いです。
落下時に浮遊感をなくす方法
センターオブジアースのような急降下するアトラクションで感じる浮遊感は、ちょっとした工夫で軽減できます。
お腹に力を入れたり、姿勢や視線を整えることで、あのふわっとした感覚を抑えられるようです。
急降下時の浮遊感は、体が一時的に無重力に近い状態になることで起こります。
内臓が浮くような感覚や三半規管の混乱が主な原因です。
まず、鼻呼吸を試してみましょう。
急降下する瞬間、口ではなく鼻でゆっくり息を吐くと、お腹に自然と力が入ります。
これにより、内臓が浮く感覚を抑えられるんです。吸うときも鼻からにすると、リラックス効果が高まります。
次に、お腹に力を入れる方法です。
乗車中、腹筋を軽く締めるイメージで力を入れると、内臓が動きにくくなり、浮遊感が和らぎます。
姿勢も大切です。
背筋を伸ばし、安全バーをしっかり握り、足を床につけることで体が安定します。
係員の指示をよく聞いて、正しい姿勢をキープしましょう。
さらに、視線をコントロールすることも効果的です。
目を閉じたり下を見たりすると浮遊感が増すので、遠くの景色や上の方を見るように意識してください。
ただし、体調や個人差によっては、どれだけ工夫しても浮遊感を完全になくすのは難しい場合もあります。
アトラクションに乗れる身長
センター・オブ・ジ・アースに乗るには、身長が117cm以上である必要があります。
この基準を満たせば、子どもから大人までこのスリリングな冒険を楽しめます。
センター・オブ・ジ・アースは、地底を高速で走行し、急上昇や急降下を伴うジェットコースタータイプのアトラクションです。
そのため、乗車中に体をしっかりと固定し、安全バーに適切に守られる体格が必要となります。
センター・オブ・ジ・アースの身長制限である117cmは、だいたい5~6歳くらいの子どもが到達する身長と言われています。
センターオブジアースのコース図
For this week's #LayoutTuesday, here's Tokyo DisneySea's Journey to the Center of the Earth – a staggering, wordless, literary dark ride that features one of the most legendary animatronic encounters ever...
See more hand-illustrated layouts: https://t.co/KYN0b5KRQT #ParkLoreArt pic.twitter.com/0cvGts9sBr
— Park Lore✨ (@ThemeParkLore) July 2, 2024
センター・オブ・ジ・アースは、地底世界を冒険するスリリングなアトラクションです。
コースは地底の美しい景ゲストはネモ船長の研究基地から地底走行車に乗り込み、未知の地下世界を探検します。
コースは、ゆっくりとした探検から一転して火山の噴火による高速走行へと展開し、緊張感と興奮を同時に味わえる設計になっています。
東京ディズニーシーセンターオブジアース:おまけ
以下センターオブジアースについてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- センターオブジアースには別ルートが存在した?バックストーリーについて
- センターオブジアースの映画のストーリー
- センターオブジアースのスポンサーラウンジとは
- ディズニーシーのアトラクション一覧
- 東京ディズニーシーセンターオブジアース:まとめ
センターオブジアースには別ルートが存在した?バックストーリーについて
「センター・オブ・ジ・アース」には、ゲストが体験するルートとは異なる「本来のコース」が存在するという興味深いバックストーリーがあります。
センター・オブ・ジ・アースは、ジュール・ヴェルヌの小説「地底旅行」を基にしたアトラクションで、ゲストは天才科学者ネモ船長の案内で地底世界を探検します。
しかし、途中で予期せぬ火山活動により、計画されたルートから外れてしまうという展開が特徴です。
キューライン(待ち列)に散りばめられたヒントから、本来のルートはもっと安全で、神秘的な地底の美しさをじっくり堪能するものだったと考えられます。
アトラクションのキューラインには、ネモ船長の研究室や地底の地図が展示されており、これらが別コースの存在を示唆しています。
センターオブジアースの映画のストーリー
2008年に公開された映画「センター・オブ・ジ・アース」は、ジュール・ヴェルヌの小説「地底旅行」を原作とした冒険物語です。
この映画は、科学者のトレバーとその甥のショーンが、アイスランドの火山を通じて地球の中心を目指すスリリングな旅を描いています。
物語は、地質学者のトレバー・アンダーソンが、10年前に行方不明になった兄マックスの研究を引き継ぐところから始まります。
トレバーは、兄の遺品である「地底旅行」の本に書かれたメモを見つけ、それが兄の失踪の手がかりだと考えます。
甥のショーンと共にアイスランドへ向かい、そこで山岳ガイドのハンナと出会います。
三人はスネフェルス火山の調査中に洞窟に閉じ込められ、深い竪穴に落下。
すると、そこには太古の植物や巨大なキノコ、恐竜が生息する驚異的な地底世界が広がっていました。
彼らは食人植物や巨大な魚に襲われながらも、知恵と協力で危機を乗り越えます。
地底の火山活動が活発化する中、地上へ戻る方法を必死に探し、冒険はさらに緊迫感を増します。
「センター・オブ・ジ・アース」は、冒険と発見に満ちた魅力的な映画です。
地底世界の驚異的な風景とスリリングな展開は、観客の想像力を刺激し、家族で楽しむのに最適です。
興味を持った方は、NetflixやDisney+で視聴する方法をチェックしてみてください。
センターオブジアースのスポンサーラウンジとは
「センター・オブ・ジ・アース」には、特別なスポンサーラウンジが存在します。
スポンサーである第一生命保険株式会社は、このアトラクションの運営に協力しており、その一環として専用のラウンジが用意されています。
スポンサーラウンジは、アトラクションの近くに位置しており、専用の入り口からアクセスできます。
ラウンジ内では、無料のソフトドリンクや軽食が提供されることがあり、ゲストはくつろいだ雰囲気の中で休息を取れます。
さらに、アトラクションへの優先入場が案内される場合があります。
ラウンジの窓からは、アトラクションの一部が見えることもあり、例えば、物語のキーとなる「ラヴァモンスター」を特別な角度から眺められることがあります。
ただし、一般のゲストは利用できないのが残念です。
ディズニーシーのアトラクション一覧
ディズニーシーのアトラクションについてはこちらの記事にまとめたので、ぜひご覧ください
東京ディズニーシーセンターオブジアース:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- ディズニーシーセンターオブジアースは東京ディズニーシーの人気ジェットコースター型アトラクションである
- 待ち時間は通常60~120分、繁忙期は150分を超える
- 洞窟内入口からエレベーターまでは2~70分かかる
- エレベーターから地底走行車までは5~15分で乗車可能
- ディズニー・プレミアアクセスで待ち時間を5~10分に短縮可能
- メディテレーニアンハーバー右回りの近道で早く到着する
- 公式サイトやアプリで休止情報を確認できる
- 急降下は1回のみで約20メートルの高さから時速75kmで落下
- タワーオブテラーの複数回落下の方が怖いと評価される
- 鼻呼吸や腹筋を締めることで浮遊感を軽減できる
- 身長117cm以上が乗車条件である
- コース図は幻想的な地底世界から急加速の展開を含む
- 別ルートは穏やかな探検コースだったと推測される
- 映画「センター・オブ・ジ・アース」は地底冒険を描く
- 第一生命のスポンサーラウンジは優先入場や休息を提供する