東京ディズニーシーやディズニーランドを訪れる際、再入場について知りたいと思っていませんか?
今、やり方はとてもシンプルで、再入場スタンプは消え、チケットのQRコードでスムーズに入退場できます。
この記事では、再入場できる時間や何時から何時まで可能か、回数に制限があるのか、荷物検査の有無、混雑時に並ぶ必要があるかなど、最新情報を詳しくお伝えします。
さらに、ホテル宿泊者や別の人での再入場、スタンバイパスの有効性、新エリアのファンタジースプリングスの状況まで、気になるポイントを全てカバーしました。
最後までよろしくお願いします。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ディズニーシー再入場の最新手順とQRコードの使い方
- 再入場時の荷物検査や混雑状況
- 再入場可能な時間と回数のルール
- スタンバイパスの有効性や新エリアの入場制限の現状
東京ディズニーシーやランドの再入場について
- 今のディズニーリゾートの再入場のやり方
- 再入場に荷物検査は必要?
- 再入場スタンプは消えた?
- 再入場できる時間は何時から何時まで?
- 再入場できる回数
- 再入場するとまた並ぶ?混雑具合について
- ホテル宿泊客も再入場できる?
今のディズニーリゾートの再入場のやり方
東京ディズニーランドやディズニーシーでは、1日の中でパークを出て再び入園する再入場が可能です。
手順はシンプルで、出口ゲートでチケットのQRコードを読み込んでもらい、再入場時は通常の入場ゲートでチケットを提示するだけ。
再入場の流れを詳しく説明します。
一時退園する時
パークを一度出る前に、出口ゲートでキャストさんにチケットのQRコードを読み込んでもらいます。
再入場しますと伝えれば対応してもらえます。
チケットはコンビニの紙チケットでも、東京ディズニーリゾート・アプリのデジタルチケットでも対応可能です。
再入園する時
再入場の際には、同じチケットのQRコードを読み込んでもらいます。
再入場に荷物検査は必要?
東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーでは、再入場する際にも手荷物検査が必要です。
安全確保のために、初めて入園する場合と同様に、持ち物チェックが行われます。
ディズニーリゾートでは、ゲストの安全を最優先に考え、すべての入園時に持ち物検査を実施しています。
これは、危険物や禁止物の持ち込みを防ぐための重要な対策です。
再入場時も例外ではなく、パーク内外の安全を保つために、毎回検査が行われる仕組みになっています。
公式サイトでも、セキュリティ対策の一環として手荷物検査が必須と記載されており、再入場者もこのルールに従う必要があります。
再入場スタンプは消えた?
東京ディズニーリゾートの再入場スタンプは、2024年11月25日より正式に廃止されました。
現在は、パークチケットのQRコードを読み取る方法で再入場手続きが行われています。
再入場スタンプの廃止は、パーク運営の効率化とゲストの利便性向上を目的としています。
以前は、出口で手に押される蛍光塗料のスタンプをブラックライトで確認する方法が使われていました。
しかし、このスタンプは手洗いや摩擦で薄れることがあり、確認に時間がかかる場合がありました。
また、肌が敏感なゲストにとっては、スタンプのインクが気になることもあったようです。
QRコードを活用したシステムは、こうした課題を解消し、スムーズな入退場を実現します。
さらに、コロナ禍以降、接触を減らす取り組みが強化されたことも、デジタル化を後押ししたと考えられます。
パークチケットのスキャンなら、ゲストとキャストの接触を最小限に抑えられ、迅速な対応が可能です。
東京ディズニーリゾートの再入場スタンプは廃止され、QRコードを読み取る方式に変わりました。
この変更により、再入場がよりスムーズになり、スタンプが消える不安もなくなりました。
再入場できる時間は何時から何時まで?
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、基本的にはパークの開園時間から閉園時間まで、いつでも再入場が可能です。
ファンタジースプリングス・エントランスを利用する場合も、現在は入場制限がないため、開園時間から閉園時間まで自由に再入場できます。
再入場できる回数
東京ディズニーランドや東京ディズニーシーでは、1日の中で何度でも再入場が可能です。
特別な回数制限は設けられておらず、チケットを提示して手続きをすれば、パークを出入りできます。
例えば、午前中にパークでアトラクションを楽しんだ後、近くのイクスピアリでランチを食べるために一時退園できます。
その後、チケットを提示して再入場し、午後のショーを楽しむことが可能です。
さらに、夕方にディズニーホテルで休憩したくなった場合も、再度退園してホテルに向かい、夜のパレード前にまたパークに戻れます。
東京ディズニーリゾートでは、1日に何度も入園退園でき、ゲストは自由にパークを出入りできます。
再入場するとまた並ぶ?混雑具合について
ディズニーリゾートで再入場する際、基本的には開園直後の混雑時に比べると並ぶ時間は短いです。
ただし、時間帯によっては少し待つことがあります。
特に、特定の入園時間指定パスポートの開始時刻や休日の混雑時には、多少の待ち時間が発生する可能性があります。
例えば、朝9時から10時頃に再入場する場合、開園待ちのゲストがまだ全員入場しきれていないことがあります。
この時間帯は、特に大型連休や人気イベント開催時に混雑しやすく、再入場でも10分から15分程度待つことがあります。
平日の17時頃も注意が必要です。
この時間は、ウィークナイトパスポートの入園開始時刻と重なります。
ウィークナイトパスポートは、平日の夕方から入場できるお得なチケットで、仕事帰りのゲストなどに人気です。
そのため、ゲートにはこのパスポートを使う人が集まり、場合によっては20分から30分程度待つこともあります。
特に、春や秋のイベントシーズンは、こうしたパスポートを利用するゲストが増える傾向があります。
休日の15時も同様に、アーリーイブニングパスポートの入園開始時刻です。
このパスポートは、休日の午後から入場できるもので、家族連れや午後から訪れるゲストに人気があります。
そのため、15時前後に再入場すると、列に並ぶ可能性が高く、10分から20分程度の待ち時間が発生することがあります。
ディズニーリゾートでの再入場は、基本的にはスムーズですが、時間帯によっては10分から30分程度並ぶことがあります。
特に、朝の混雑時や入園時間指定パスポートの開始時刻、休日の午後はゲートが混みやすいです。
ディズニーホテル宿泊客も再入場できる?
ディズニーホテル宿泊者も、東京ディズニーリゾートで再入場を自由に楽しめます。
チケットを提示する簡単な手続きで、パークとホテルを行き来しながら、食事や休憩、ショッピングを柔軟に組み合わせられます。
ディズニーホテルに泊まるなら、再入場を活用して、快適で楽しい1日を過ごしてみてください。
東京ディズニーシーやランドの再入場:おまけ
以下ディズニーリゾートの再入場についてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- 別の人が再入場するとどうなる?
- 再入場するとスタンバイパスはなくなるのか?
- 新エリアの入場制限について
- 東京ディズニーシーやランドの再入場:まとめ
別の人が再入場するとどうなる?
東京ディズニーリゾートでは、チケットの譲渡や売買は公式に禁止されており、別の人が同じチケットを使って再入場することはできません。
発覚した場合、チケットが無効化されます。
Q,パークチケットの譲渡はできますか/東京ディズニーリゾート・アプリでパークチケットを共有することは、譲渡に該当しませんか?
(ID:13224)
A,有償・無償を問わず他人への譲渡はできません。
家族やお友達など同行者の方のパークチケットを代表の方がまとめてオンラインで購入し、東京ディズニーリゾート・アプリでグループを作成して共有または、《パークチケット二次元コードの送付》のメールを共有することは、他人への譲渡には該当しません。
(パークチケットを共有しても「パークチケットの所有者」は購入者のまま変わりません。パークチケットの指定入園日や年齢区分は購入者本人のみ変更可能です。)営利目的での不正な転売の場合は、パークチケットが無効化されますので、ご注意ください。
また規約違反としてマイディズニーアカウントが停止される可能性があります。
チケット不正転売禁止法
現在チケットの転売は法律で禁止されているのでご注意ください
再入場するとスタンバイパスはなくなるのか?
東京ディズニーリゾートでパークを再入場しても、取得済みのスタンバイパスは基本的に消失しません。
スタンバイパスは先着順で発行され、取得した時間帯に施設の列に並ぶ権利を保証します。
パーク全体の再入場に関しては、チケットを提示すれば問題なく再入場が可能で、アプリに登録されたパス情報も保持されます。
例えば、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスにある「アナとエルサのフローズンジャーニー」のスタンバイパスを取得したとします。
午前中にパスを確保し、一時的にパークを退出してランチを食べに戻った場合、取得済みのパスはアプリ上で有効なままです。
指定された時間に戻って二次元コードを提示すれば、アトラクションを利用できます。
ディズニーシーの新エリアの入場制限について
東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の入場制限は、2025年1月28日から完全に撤廃されました。
東京ディズニーシーのパークチケットを持っていれば、誰でも自由にエリアに入場できます。
さらに、ファンタジースプリングスエリアのアトラクションのスタンバイパスも廃止され、アトラクションは列に並ぶかディズニー・プレミアアクセスを購入するだけで体験可能です。
ファンタジースプリングスは、2024年6月6日のオープン以来、混雑を避けるため入場制限を設けていました。
スタンバイパスやディズニー・プレミアアクセスを取得するか、特定の宿泊プランを利用しないとエリアに入れなかったのです。
しかし、運営会社であるオリエンタルランドは、2025年1月7日から試験的に入場制限を解除し始めました。
その後、順調な運営とゲストの満足度を維持できると判断し、1月28日から制限を完全に撤廃しました。
さらに、2025年4月1日からはアトラクションのスタンバイパスも廃止され、ゲストは自由に列に並んでアトラクションを楽しめるようになりました。
この変更は、より多くのゲストにエリアとアトラクションを気軽に楽しんでもらいたいという意図に基づいています。
ファンタジースプリングスには、「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」をテーマにしたエリアがあり、4つのアトラクションがあります。
以前は、これらのアトラクションに乗るためにスタンバイパスを取得する必要があり、パスを持っていないとエリア自体に入れませんでした。今では、パークチケットを持っていれば、自由にエリアを散策したり、フォトスポットを巡ったりできます。
レストランも、モバイルオーダーを利用すれば、好きなタイミングで注文できるため、気軽に利用できます。
2025年1月7日の制限解除初日には、SNSで「やっと自由に入れる!」と喜ぶ声が多く見られました。
ファンタジースプリングスの入場制限は2025年1月28日からなくなり、アトラクションのスタンバイパスも廃止されました。
東京ディズニーシーやランドの再入場:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 東京ディズニーシーでは1日の中で再入場が可能
- 出口ゲートでチケットのQRコードを読み込む
- 再入場時は通常の入場ゲートでチケットを提示
- 紙チケットとデジタルチケットの両方に対応
- 再入場時も手荷物検査が必須
- 再入場スタンプは2024年11月25日に廃止
- QRコード方式で入退場がスムーズ
- 開園から閉園までいつでも再入場できる
- 再入場の回数に制限はない
- 混雑時は再入場で10~30分待つ可能性がある
- ウィークナイトパスポートの時間帯は混雑しやすい
- ディズニーホテル宿泊者も自由に再入場可能
- チケット譲渡は禁止で違反時は無効化される
- 取得済みのスタンバイパスは再入場でも有効
- ファンタジースプリングスの入場制限は2025年1月28日から撤廃