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東京ディズニーリゾート

5歳~7歳と行くディズニー!ベビーカーの代わりは必要?

ディズニーランドでベビーカーを使うか迷っている家族のイラスト
画像:ディズニー情報局

5歳の子どもを連れて東京ディズニーリゾートへ行く際、多くの方が「もうベビーカーは卒業したけれど、一日中歩き続けられるだろうか」と心配になることでしょう。

結論から言えば、5歳くらいのお子様とパークを訪れる場合でも、ベビーカーか、それに代わるものを用意することをおすすめします。

なぜなら、広大なパーク内では大人が想像する以上に歩く距離が長く、お子様が途中で疲れてしまう可能性が非常に高いからです。

ここでは、ディズニーリゾートでのベビーカー事情について詳しく解説します。

この記事で以下のことが分かります。

ポイント

  1. ディズニー公式のベビーカーレンタル規定
  2. 5歳児向けベビーカー代わりの具体的な選択肢
  3. パークへの持ち込みルールと注意点
  4. 外部レンタルサービスや代替品のメリット・デメリット

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5歳と行くディズニーランド・シー。ベビーカーの代わりは必要?

  • ディズニーリゾートのレンタルベビーカーについて
  • レンタルの体重オーバーなどの規定
  • パークに持ち込めるベビーカーの条件
  • 三輪車やカートは持ち込み不可なので注意
  • 五歳がベビーカー利用するのはおかしいこと?

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ディズニーリゾートのレンタルベビーカーについて

ディズニーリゾートのレンタルベビーカーについて
AIイメージ図:ディズニー情報局

東京ディズニーリゾートでは、手ぶらで来園したゲストのためにベビーカーのレンタルサービスが用意されています。

5歳のお子さまを連れている場合、まず検討したい選択肢の一つです。

このサービスを利用すれば、自宅から大きなベビーカーを持ってくる手間が省け、特に公共交通機関を利用する方にとっては大きなメリットとなります。

レンタル手続きは非常に簡単で、エントランス付近にある「ベビーカー&車イス・レンタル」カウンターで当日申し込みをするだけです。

事前予約は不要ですが、十分な台数が用意されているため、開園直後でなくても借りられることがほとんどです。

参照:【ディズニリゾート公式】ベビーカー&車イス・レンタル

レンタルサービスの基本情報

料金は1日1,000円で、支払いを済ませると名前を記入したタグを受け取り、それをベビーカーに取り付けて利用を開始します。

同日であれば、ランドとシーの両パークで追加料金なしで利用できるため、パークホッパーチケットを持っている方にも便利です。




レンタルの体重オーバーなどの規定

レンタルの体重オーバーなどの規定
AIイメージ図:ディズニー情報局

ディズニーリゾートでベビーカーをレンタルする際には、いくつかの利用規定があり、特に5歳のお子さまの場合は対象外となる可能性が高いため、事前の確認が不可欠です。

レンタルベビーカーは、主に乳幼児の利用を想定して設計されています。

そのため、年齢だけでなく身長や体重にも明確な制限が設けられています。

この基準を満たしていないと、安全上の理由からレンタルを断られてしまうため、必ずチェックしておきましょう。

具体的な利用対象は以下の通りです。

項目 規定内容 補足
対象月齢 生後7カ月以上 首がすわり、一人で座れることが条件です。
身長制限 100cm以下 5歳児の平均身長に近い数値です。
体重制限 15kg以下 5歳児の平均体重は約18kgのため、多くのお子さまが対象外となります。
その他 一人座りができるお子さま リクライニング機能はありますが、完全にフラットにはなりません。

参照:【ディズニーリゾート公式サイト】安心&うれしいサービス

体重オーバーには特に注意

前述の通り、5歳のお子さまの多くは体重15kgを超えている可能性があります。

カウンターで厳密な体重測定が行われるわけではありませんが、安全のためにも規定は遵守する必要があります。

万が一、対象外のお子さまを乗せて事故が起きた場合、自己責任となってしまうため、規定を超えている場合は持参するか、他の代替案を検討しましょう。

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パークに持ち込めるベビーカーの条件

パークに持ち込めるベビーカーの条件
AIイメージ図:ディズニー情報局

ディズニーリゾートの公式レンタルベビーカーの利用が難しい場合、次に検討するのが自前のベビーカーの持ち込みです。

ご家庭にあるベビーカーを持ち込むことで、お子さまも乗り慣れた環境で快適に過ごせますし、レンタル費用もかかりません。

ただし、パーク内での安全を確保するため、持ち込めるベビーカーには明確なルールが定められています。

持ち込み可能なベビーカーの3つの安全基準

パークへの持ち込みが許可されるためには、以下の3つの条件をすべて満たしている必要があります。

  • うしろから押すことができる
    お子さまが自分で操作するタイプではなく、保護者が後ろから押してコントロールできる構造であることが求められます。
  • タイヤのロックができる
    坂道やアトラクションの待機列で停止する際に、意図せず動き出さないよう、タイヤを固定するロック機能が必須です。
  • 自走しない/できない仕様にできる
    電動機能などが付いておらず、保護者が手を離した際に自走する危険性がないことが条件です。

これらの基準は、パーク内の混雑時や坂道での安全を考慮したものです。

ほとんどの市販ベビーカーやバギーはこの基準を満たしていますが、特殊な形状のものや手作りのものなどは、事前に確認しておくと安心です。

参照:【ディズニーリゾート公式サイト】3才以下のお子さまと楽しむ東京ディズニーランド




三輪車やカートは持ち込み不可なので注意

三輪車やカートは持ち込み不可なので注意
AIイメージ図:ディズニー情報局

お子さまの移動手段として、ベビーカー以外にも三輪車やキャリーカート、アウトドアワゴンなどを検討する方もいるかもしれません。

しかし、これらのアイテムは安全上の理由から、東京ディズニーリゾートへの持ち込みが原則として禁止されています。

持ち込みが禁止されている主な理由は、他のゲストとの衝突の危険性や、コントロールの難しさにあります。

持ち込みが禁止されている主な乗り物

  • 三輪車(手押し棒付きのものを含む)
  • キックボード、スケートボード
  • アウトドアワゴン、キャリーカート
  • 乗れるスーツケース
  • ペダルなし二輪遊具(ストライダーなど)

参照:【ディズニーリゾート公式サイト】パーク入園時のお願い

これらのアイテムは、エントランスの手荷物検査で持ち込みを断られてしまいます。

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五歳がベビーカー利用するのはおかしいこと?

五歳がベビーカー利用するのはおかしいこと?
AIイメージ図:ディズニー情報局

「もう5歳にもなってベビーカーに乗せるのは、周りの目が気になる…」「本人が恥ずかしがるかもしれない」と心配される保護者の方は少なくありません。

結論から言うと、ディズニーリゾートで5歳のお子さまがベビーカーを利用することは、全くおかしなことではありません。

むしろ、親子ともに一日を快適に楽しむための賢い選択と言えます。

ディズニーのパーク内では、アトラクション間の移動やパレードの場所取りなどで、1日に10km以上歩くことも珍しくありません。

これは、体力のある大人にとってもかなりの運動量です。

5歳のお子さまがこの距離をすべて自分の足で歩ききるのは非常に困難であり、途中で疲れてぐずってしまったり、「抱っこして」とせがまれたりする可能性が非常に高いです。

20kg近いお子さまを長時間抱っこして歩くのは、保護者の方にとっても大変な負担ですよね。

ベビーカーがあれば、お子さまは疲れた時に休憩できますし、保護者の体力的な負担も大幅に軽減されます。

さらに、荷物置き場としても大活躍するので、一石二鳥以上の価値がありますよ。

実際にパークを訪れると、未就学のお子さまがベビーカーに乗っている光景はごく一般的です。




5歳向けベビーカーの代わりをディズニーで探す

  • 5歳でも乗れるベビーカー代わりにおすすめのコンパクトバギーを紹介
  • 外部のレンタルショップを利用する方法
  • 5歳向けベビーカーの代わりをディズニーで使うまとめ

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5歳でも乗れるベビーカー代わりにおすすめのコンパクトバギーを紹介

5歳でも乗れるベビーカー代わりにおすすめのコンパクトバギーを紹介
AIイメージ図:ディズニー情報局

5歳のお子さま向けのベビーカー代わりとして、特におすすめしたいのが軽量折りたたみバギーです。

一般的なB型ベビーカーよりもさらに簡易的で、持ち運びやすさに特化したモデルを指します。

これらのバギーは、本体重量が3kg台と非常に軽く、女性でも片手で軽々と持ち上げられるのが魅力です。

たたんだ際のサイズも非常に小さく、モデルによっては機内持ち込みが可能なサイズになるものまであります。

これなら、新幹線や飛行機を利用したディズニー旅行でも負担になりません。

おすすめバギーの選び方

選ぶ際には、以下の3つのポイントをチェックすると良いでしょう。

  1. 耐荷重:できれば25kg以上のものを選びましょう。長く使うことを考えれば、耐荷重が高いほど安心です。
  2. 折りたたみ時のサイズ:ご自身の移動手段(車、電車、飛行機など)を考慮し、最も適したサイズのものを選びます。収納場所もイメージしておくと失敗がありません。
  3. 操作性:軽量モデルはタイヤが小さい傾向にありますが、口コミなどを参考に、小回りが利くか、押しやすいかなどを確認することが重要です。

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外部のレンタルショップを利用する方法

外部のレンタルショップを利用する方法
AIイメージ図:ディズニー情報局

「ディズニーのレンタルベビーカーは対象外」「バギーをわざわざ買うのはもったいない」という方に向けた、もう一つの選択肢が外部のベビーカーレンタルサービスの利用です。

代表的なレンタルサービス「ベビカル」

JR東日本が運営する「ベビカル」は、主要駅にレンタル拠点を設けており、ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅にも貸出ポートがあります。

このサービスのメリットは、ディズニー公式のレンタル品よりも高機能なベビーカーを借りられる点です。

例えば、4歳以上(体重22kgまで)でも利用できる大きめのモデルや、日除けがしっかりした乗り心地の良いベビーカーなどが用意されています。

WEBで事前に予約できるため、「現地で借りられなかったらどうしよう」という心配もありません。

舞浜駅から借りて、そのままパークに持ち込める手軽さも魅力です。

ただし、舞浜駅のベビカルは台数が限られており、非常に人気が高いため、利用を決めたら早めの予約が必須です!

他にも、自宅までベビーカーを配送してくれる宅配レンタルサービスなどもあります。




5歳向けベビーカーの代わりをディズニーで使う:まとめ

  • 5歳児とのディズニーではベビーカーかその代わりがあると親子共に快適
  • パーク内は1日に10km以上歩くこともあり5歳児が歩き通すのは困難
  • 周りの目を気にする必要はなく5歳児のベビーカー利用は一般的
  • ディズニー公式のレンタルベビーカーは1日1,000円で利用可能
  • しかし公式レンタルは体重15kg以下、身長100cm以下という制限がある
  • 多くの5歳児はこの体重制限を超えてしまうため利用できない可能性が高い
  • 持ち込み可能なベビーカーには「後ろから押せる」「タイヤロック」「自走しない」という3つの条件がある
  • 条件を満たしていれば市販のベビーカーやバギーは持ち込み可能
  • 5歳児には赤ちゃんっぽさの少ない軽量折りたたみバギーがおすすめ
  • バギーを選ぶ際は耐荷重が20kg以上あるモデルを選ぶと安心
  • 乗れるスーツケースは旅行の移動には便利だがパーク内への持ち込みは禁止
  • 三輪車やアウトドアワゴン、キックボードなども持ち込み不可
  • 外部のレンタルサービスを利用する選択肢もある
  • JR舞浜駅には「ベビカル」という予約制のレンタルサービスがある
  • 事前の計画と準備がディズニーを最大限に楽しむための鍵となる




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