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ディズニーのファストパスの値段は現在いくら?

ディズニーの新しいファストパス代替システム、プレミアアクセスとプライオリティパスを示す家族のイラスト

こんにちは!ディズニー情報局のyukimaroです。

「最近ディズニーに行ってないけど、ファストパスってまだあるの?」

「ディズニーのファストパス、現在の値段はいくらで買える?」

久しぶりにパークの情報を調べている方は、以前と大きく変わったシステムに戸惑っているかもしれません。

結論からお伝えすると、以前の無料だった「ファストパス」はサービスを終了しており、現在は存在しません。

その代わりに、パークの待ち時間を短縮するための新しいサービスが登場しています。

現在のディズニーでは、以下の2つのサービスが中心となっています。

  • 【有料版】ディズニー・プレミアアクセス (DPA)
  • 【無料版】東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス

この記事では

・プレミアアクセスの値段

・対象アトラクション

・賢い使い方

・売り切れ時間の傾向

まで情報を分かりやすく解説していきます。

この記事を読めば、今のディズニーの「時間短縮術」がしっかり分かりますよ!




現在のディズニーのファストパスは有料?値段について

前述の通り、従来の無料ファストパスは終了し、現在は主に「有料」のサービスが導入されています。

それが「ディズニー・プレミアアクセス(DPA)」です。

ここでは、DPAの値段や対象施設について詳しく解説します。

  • ディズニープレミアアクセス(DPA)とは
  • DPA対象施設と値段一覧【ランド】
  • DPA対象施設と値段一覧【シー】
  • 現金で買える?プレミアアクセスの買い方
  • DPAの売り切れ時間の目安と対策

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ディズニープレミアアクセス(DPA)とは

ディズニープレミアアクセス(DPA)のゲートと長い列を背景に、スマートフォンを持ち笑顔で指差す日本人ファミリー(若い女性、若い男性、高齢の男性)の簡易的なイラスト。
AIイメージ図:ディズニー情報局

公式の説明によると

「入場時間を選択し、快適に施設をご利用いただける有料のサービスです。」

と書いてあります。

これだと少しわかりずらいと思います。

なので、ここではもう少し詳しく説明します。

DPAにはアトラクションDPAとショーパレードDPA2つあります

アトラクションDPA

アトラクションのDPAは「待ち時間の短縮」を目的としています。

一般レーンとは別の、DPA専用レーンで案内されることにより、並ばずに早く乗ることができます。

ショー、パレードDPA

ディズニーには様々なショーやパレードが開催されています。

こちらにもDPAがあります。

ショーパレDPAは専用エリア、もしくは席でショーやパレードを観賞することができます。

これによって、場所取りの時間を減らすことができます。

また見やすいエリアで快適に鑑賞できます。

当日のチケットに限りがある

DPAには当日の数に限りがあります。

人気のアトラクションは早くに売り切れる傾向があります。

時間指定ができる

行きたい時間のチケットを選択することができます。

ただし売り切れている場合は購入できません。

連続で取得はできない

DPAは一回取得すると、次に取得するまでにクールタイムがあります。

一度にたくさん取得することはできないので注意してください。

次に取得できる時刻がアプリに表示されます。




DPA対象施設と値段一覧【ランド】

ディズニーランドのDPA(ディズニー・プレミアアクセス)対象施設と値段についてスマートフォンで調べる日本人ゲスト

2025年11月現在、東京ディズニーランドでDPAの対象となっている施設と値段は以下の通りです。

分類 施設名 料金(1回あたり)
アトラクション 美女と野獣“魔法のものがたり” 2,000円
アトラクション ベイマックスのハッピーライド 1,500円
アトラクション スプラッシュ・マウンテン 1,500円
パレード ディズニー・ハーモニー・イン・カラー 2,500円
パレード 東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ 2,500円
ショー Reach for the Stars 2,500円
ショー ミッキーのマジカルミュージックワールド 2,500円

※他にも期間限定のパレードやショーが対象になっています。ぜひ公式サイトをご覧ください




DPA対象施設と値段一覧【シー】

ディズニーシーのDPA(ディズニー・プレミアアクセス)対象施設と値段についてスマートフォンで調べる日本人ゲスト

続いて、東京ディズニーシーのDPA対象施設と値段です。

特に新エリア「ファンタジースプリングス(FS)」内のアトラクションが対象となっています。

分類 施設名 料金(1回あたり)
アトラクション アナとエルサのフローズンジャーニー 2,000円
アトラクション ラプンツェルのランタンフェスティバル 2,000円
アトラクション ピーターパンのネバーランドアドベンチャー 2,000円
アトラクション ソアリン:ファンタスティック・フライト 2,000円
アトラクション トイ・ストーリー・マニア! 2,000円
アトラクション タワー・オブ・テラー 1,500円
アトラクション センター・オブ・ジ・アース 1,500円
ショー ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス 2,500円
ショー ドリームス・テイク・フライト 2,500円
ショー ダンス・ザ・グローブ! 2.500円

※シーも他にも期間限定のパレードやショーが度々開催されています。ぜひ公式サイトをご覧ください




現金で買える?プレミアアクセスの買い方

ディズニーアプリでプレミアアクセス(DPA)を購入しようとしている日本人女性グループ

DPAは「ディズニーアプリ」か「DPA販売施設」で購入できます。

ディズニーアプリでは現金でDPAを購入することはできません。

DPA販売施設で購入する必要があります。

販売施設はこちらの記事で紹介しているのでご覧ください。

アプリでのDPAの買い方(ステップ)

  1. パークに入園後、公式アプリを開き「プラン」から「ディズニー・プレミアアクセス」を選択します。
  2. 購入したいアトラクション(またはパレード)と、希望する利用時間帯を選びます。
  3. 利用する人数分のパークチケットを選択し、内容を確認後、決済(クレジットカード)を確定します。
  4. アプリの「プラン」にDPAが表示され、時間になったら専用レーンのQRコードリーダーにかざして入場します。

DPAの買い方についてさらに詳しく知りたい方は、ディズニープレミアアクセスの買い方を徹底解説した記事も参考にしてみてください。




DPAの売り切れ時間の目安と対策

ディズニー・プレミアアクセス(DPA)が売り切れてしまい、スマートフォンを見て困っている日本人女性と対策を練る友人たち
AIイメージ図:ディズニー情報局

DPAは先着順で、利用時間の枠が埋まり次第、その日の販売は終了となります。

特に人気の施設は、入園直後に購入する必要があります。

パーク アトラクション名 売り切れ平均(平日) 売り切れ平均(休日) 傾向と対策
シー アナとエルサのフローズンジャーニー 09:28 08:30 開園とほぼ同時に売り切れる。入園後即取得必須。
シー ソアリン:ファンタスティック・フライト 13:02 09:42 休日は「アナ雪」に次いで早い。午前中の取得を推奨。
シー トイ・ストーリー・マニア! 16:23 13:41 休日でも昼過ぎまで購入可能だが、油断は禁物。
シー ラプンツェルのランタンフェスティバル 15:28 10:05 「アナ雪」よりは余裕があるが、午後の早い段階で売り切れる。
シー ピーターパンのネバーランドアドベンチャー 18:53 11:45 夕方まで残っていることが多い。FS内では最も取得しやすい。
ランド 美女と野獣“魔法のものがたり” (データなし) (データなし) ランドで最も人気。シーのFS程ではないが、午前中の取得推奨。

※上記の売り切れ時間は、あくまで過去のデータに基づく「目安」です。パークの混雑状況や運営状況によって日々変動します。

このデータから分かる通り、シーの休日(および混雑する平日)では、入園ゲートを通過した瞬間に「アナとエルサ」のDPAを取得することをおすすめします。

次に「ソアリン」も午前中の早い段階で売り切れます。

同行者がいる場合は「アナ雪」と「ソアリン」で分担して取得するといいと思います。




現在のディズニーの無料版ファストパス

「有料版(DPA)があるのは分かったけど、やっぱり無料のパスはないの?」…そう思われる方も多いですよね。

ご安心ください。

従来のファストパスに近い「無料」のサービスも現在(2025年11月時点)、提供されています!

ここでは、無料の「プライオリティパス」について説明します。

また似て非なる「スタンバイパス」についても解説します。

  • 40周年記念プライオリティパスとは?
  • プライオリティパス対象アトラクション
  • スタンバイパスとは?D
  • ディズニーのファストパスの値段、現在の結論

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40周年記念プライオリティパスとは?

東京ディズニーリゾートの40周年を記念したプライオリティパスを楽しむ家族のイラスト

値段

無料です。

サービス内容

専用の「プライオリティ・アクセス・エントランス」から入場でき、短い待ち時間で施設を利用できます。

「40周年記念」という名称ですが、40周年イベント(~2024年3月31日)が終了した後も、2025年11月現在、サービスは継続されています。

数に限りがある

こちらもDPAと同じく、当日に限り数に上限があります。

時間指定ができない

DPAと違って時間の指定ができません

連続で取得できない

プライオリティパスも一度にたくさん取得することはできません。

こちらも次に取得できる時刻がアプリに表示されます。

取得できる条件はこちらの記事で解説しているのでよかったらご覧ください。




プライオリティパス対象アトラクション

東京ディズニーリゾートの人気アトラクションを楽しむ家族のイラスト

プライオリティパスの対象は、DPAになっていない、従来の人気アトラクションが中心です。

【東京ディズニーランド(全5件)】

  • ビッグサンダー・マウンテン
  • プーさんのハニーハント
  • ホーンテッドマンション
  • スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
  • モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”

【東京ディズニーシー(全6件)】

  • タートル・トーク
  • ニモ&フレンズ・シーライダー
  • インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
  • レイジングスピリッツ
  • マジックランプシアター
  • 海底2万マイル

対象施設は変更される場合があります!

例えば、導入当初の発表では「スペース・マウンテン」や「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」も対象でしたが、現在のリストには含まれていません。

訪問当日に公式アプリで最新の対象施設を必ず確認してください。




スタンバイパスとは?

ディズニーのスタンバイパスについて説明する3人の日本人グループのイラスト。背景にはシンデレラ城が見え、一人がスマートフォンを、もう一人がスタンバイパスの看板を指さしている。

「ファストパス」「DPA」「プライオリティパス」と並んで、もう一つ混乱しやすいのが「スタンバイパス」です。

スタンバイパスは、DPAやプライオリティパスとは目的が違います。

スタンバイパスは「待ち時間短縮パス」ではありません!

これは、特定のアトラクションやショップが大混雑した際に導入される「対象施設に並ぶための整理券」です。

取得しても、指定された時間にスタンバイ列に並ぶ「権利」が得られるにすぎません。

2025年11月現在、常設でスタンバイパスの対象となっているアトラクションはほぼありません。

(新グッズの発売日のショップや一部レストランで導入されることが多いです)

こちらの記事で詳しく説明しているのでよかったらご覧ください。




現在のディズニーのファストパスの値段

最後に、現在のディズニーのファストパスの代わりになるパスついてまとめます。

【現在のディズニー時間短縮戦略 まとめ】

  1. 旧「ファストパス」(無料)は存在しません。
  2. 【有料】ディズニー・プレミアアクセス (DPA)
    • 値段: 1回 1,500円~2,500円。
    • 戦略: 「アナ雪」や「美女と野獣」など、絶対に体験したい施設や、スケジュールを厳密に管理したい場合(時間指定が可能)に購入します。特に「アナ雪」や休日の「ソアリン」は開園直後の取得が必須です。
  3. 【無料】プライオリティパス
    • 値段: 無料。
    • 戦略: DPA対象外の人気アトラクション(プーさん、インディなど)で活用します。時間は選べませんが、無料なので積極的に取得し、次の取得可能時間になったらすぐに次のパスを取得し、効率よくパークを回りましょう。

パークのシステムは難しくなっています。

でも、この「DPA(有料)」と「プライオリティパス(無料)」を理解することで、パーク体験の満足度は上がると思います。

本記事の情報は2025年11月時点のものです。

価格、対象施設、運営方法は予告なく変更される場合があります。

最新かつ正確な情報は、必ず「東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト」または「東京ディズニーリゾート・公式アプリ」にてご確認いただきますようお願いいたします。

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