東京ディズニーランドやディズニーシーの閉館時間について知りたい方へ。
ディズニー 閉館 時間や開園時間を今日や明日で確認する方法、閉園時間過ぎたらどうなるのか、間に合わない場合の対処法を解説します。
アトラクションに並んでる途中で閉館時間を過ぎたら? 帰らないといけない?
大晦日の運営や、昔は22時まで営業していた理由、早い日や混雑状況も紹介します。
参考になれば幸いです。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- 東京ディズニーランドとディズニーシーの閉園時間を知ることができる
- 季節や曜日によって閉園時間が異なることを理解できる
- 当日の閉園時間の確認方法を把握できる
- 閉園時間に合わせた過ごし方や注意点を知ることができる
ディズニーの閉館時間について
- 何時?今日や明日の開園時間や閉演時間を知る方法
- 間に合わない!閉園時間過ぎたすぐにパークから帰らないといけないのか
- 閉館時間間際だけどアトラクションに並んでるのは大丈夫?
- 閉演時間が早まる日がある理由
何時?今日や明日の開園時間や閉演時間を知る方法
東京ディズニーリゾートの今日や明日の開園時間、閉園時間を確認するには、公式ウェブサイトや公式アプリを利用するのが最も確実で便利な方法です。
またリアルタイムの情報が知りたい場合はXも活用するといいでしょう。
アプリのパークインフォメーション
ディズニーアプリをつかえば営業時間を簡単に調べられます。
ホーム画面下部のメニューから「パークインフォメーション」を選択します。
ここでは、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの当日の運営時間が表示されます。
また、特定の日付を選ぶと、その日の開園時間(通常は8:00または9:00)と閉園時間(通常は21:00または22:00)が確認できます。
また、ここではアトラクションの休止情報も知ることができる便利なページとなっています。
ただし公式に発表されている営業時間は目安であり、特に開園時間に関しては、実際の時間が15~45分早まる場合が良くあります。
これはエントランスの混雑を緩和するために行われますが、最近は15分早まるのは当たり前になっています。
公式サイトの運営カレンダー
東京ディズニーリゾートの公式サイトは、パークの最新情報を提供する信頼できる情報源です。
特に運営カレンダーは、月ごとの営業時間や特別なイベント日をまとめて確認できるようになっています。
当日のパーク情報
公式サイトの当日のパーク情報ページでも営業時間があります。
当日の最新の情報が掲載されているので、パークに行く前にチェックしてみるといいでしょう。
他にもアトラクションやショー、パレードの運行状況の確認、又当日のレストランやホテルの予約もすることが出来ます。
ただし、最近よく行われている、混雑緩和のための開園時間を15分早める処置は、現地に行かない限り知ることができません。
Xの投稿
Xの投稿でもいろいろな情報を得ることが出来ます。
ハッシュタグの「#TDR__now 」「#tdr_info」「 #tdr_now」等で検索すると、閉演時間について伝えているポストがあるかもしれません。
ただし、Xの投稿だけで情報を頼るにはいくつかの注意点があります。
まず、投稿は個々のユーザーが発信するため、誤った情報が含まれる可能性があります。
たとえば、公式な変更が反映されていない古い情報や、ユーザーの勘違いによる投稿が混ざることがあります。
また、すべての日や時間帯で投稿があるわけではなく、情報が欠けている場合も考えられます。
間に合わない!閉園時間過ぎたすぐにパークから帰らないといけないのか
東京ディズニーリゾートの閉園時間は通常21時ですが、閉園時間を過ぎてもすぐにパークから出る必要はありません。
一般的には閉園後30分から1時間程度、パーク内に留まって雰囲気を楽しんだり、ショップでお土産を購入したりできます。
ただし、ルールを守り、キャストの指示に従うことが大切です。
東京ディズニーリゾートでは、ゲストが安全かつ快適にパークを楽しめるよう、閉園後の運営が柔軟に設定されています。
閉園時間のアナウンスがあっても、すぐに全員を退出させるのではなく、ゲストがゆっくりと出口に向かう時間を確保しているためです。
また、ショップやレストランも閉園直後は営業を続け、ゲストが最後の時間を楽しめるよう配慮されています。
これは、パークの雰囲気を最後まで味わってほしいという運営側の意図があるからです。
さらに、閉園後の混雑を緩和するため、ゲストが一斉に退出しないよう段階的に誘導する運用も行われています。
例えば、東京ディズニーランドやディズニーシーで21時に閉園のアナウンスが流れた後、ショップは21時30分頃まで営業していることが多いです。
お土産を購入するゲストで賑わい、列ができることもあります。
また、パーク内のイルミネーションや夜景を楽しみながら、ゆっくり出口に向かうゲストも多く見られます。
実際に、閉園時間直後でも写真を撮ったり、余韻に浸ったりする人がたくさんいます。
キャストはゲストを急かさず、笑顔で対応しながら自然な退出を促します。
ただし、アトラクションは閉園時間前に受付を終了するため、乗車はできません。
パレードやショーも同様に、閉園前には終了します。
注意点として、まずすべての施設が利用できるわけではありません。
アトラクションや飲食店の多くは閉園時間前に営業を終えるため、利用できるのは主にショップや一部の軽食スタンドに限られます。
また、閉園後の滞在時間が長すぎると、キャストから退出を促される場合があります。
特に、隠れるなどのルール違反行為は禁止されており、見つかった場合は退園を求められることもあります。
さらに、閉園後の混雑は、特に人気のショップで顕著です。
お土産を購入するのに時間がかかる場合があるため、早めに行動する必要があります。
交通機関の最終時刻にも注意が必要です。
パークから駅までの移動時間を考慮しないと、帰宅が難しくなる可能性もあります。
まとめると、東京ディズニーリゾートでは、閉園時間後すぐに退出する必要はなく、30分から1時間程度はパークの雰囲気を楽しむことができます。
ショップでの買い物や夜景を楽しみながら、余韻に浸ることが可能です。
ただし、アトラクションや飲食店の利用は限られ、ルールを守ることが重要です。
閉館時間間際だけどアトラクションに並んでるのは大丈夫?
ディズニーリゾートで閉園時間間際でも、アトラクションに並ぶことは可能です。
ただし、時間を逆算して早めに並ぶのがおすすめです。閉園時間である21時までに乗り終わるよう調整されているため、遅くとも20時半までには列に並んでおくと安心です。
ディズニーランドやディズニーシーのアトラクションは、閉園時間の21時にゲストが乗り終わるように運営されています。
そのため、待ち時間によっては最終受付が20時頃になる場合があります。
特に人気アトラクションでは、ディズニープレミアアクセス(DPA)の利用者が優先される時間帯が設定されており、一般のスタンバイ列が早めに終了することもあるのです。
閉園間際は待ち時間が短くなる傾向があるため、上手く計画すれば効率よく楽しめますが、タイミングを逃すと乗れないリスクもあります。
例えば、トイ・ストーリー・マニアのような人気アトラクションを考えてみましょう。
このアトラクションはDPA対象のため、19時半から20時頃にスタンバイ列が終了し、DPA利用者のみの案内になることが多いです。
もし19時過ぎに並べば、待ち時間が短縮されている可能性が高く、閉園前に乗れるチャンスがあります。
一方で、20時近くになると列が締め切られる場合があるので、アプリで待ち時間を確認しながら並ぶかどうか決めましょう。
さらに、閉園後はショップやレストランの利用が制限されるため、アトラクションに時間を費やしすぎるとお土産購入や食事が間に合わない場合があります。
例えば、ショップは21時頃から入店制限が始まり、レストランも20時半頃にラストオーダーを迎えることが多いです。
そのため、アトラクションを優先する場合は、他の予定を早めに済ませておく必要があります。
まとめると、ディズニーリゾートで閉園時間間際でもアトラクションに並ぶことはできますが、計画的な行動が大切です。
できれば、20時半までには列に並ぶことを目指しましょう。
アプリで待ち時間を確認し、DPA対象アトラクションの締め切り時間に注意しながら動けば、待ち時間を減らすことができるかもしれません。
閉演時間が早まる日がある理由
閉演時間が早まる主な理由は、大きく分けて二つあります。
一つ目は、貸切イベントや特別な催し物の開催です。企業や団体がパークを貸し切ってイベントを行う場合、通常の営業時間を短縮し、準備や片付けの時間を確保する必要があります。
二つ目は、コスト管理やメンテナンスです。
パークのアトラクションや施設は定期的な点検や改修が必要で、営業時間を短くすることで、これらの作業を安全に行う時間が確保されます。
また、冬季や梅雨時期など、来園者が少ないと予想される日には、運営コストを抑えるために閉演時間を早めることがあります
これらの理由から、閉演時間が早まる日が発生するのです。
貸切イベントには以下のものがあります。
- 日程: 2024年12月6日(金)、2025年12月5日(金)
- 内容: 東京ディズニーランドをクリスマスシーズンに貸し切り、JCBカード会員向けに抽選で招待。パークのアトラクションやグリーティング、特別なパレード(例:エレクトリカルパレード)が楽しめる。ゴールドカード会員には先行抽選の特典も。
- 特徴: クリスマス装飾のパークで特別な夜を過ごせる人気イベント。
- 日程: 2024年11月1日(金)、2025年9月26日(金)
- 内容: 講談社のコミックス購入者を対象に抽選で招待。2024年は東京ディズニーシー、2025年は東京ディズニーランドを貸し切り。アトラクションやグリーティングに加え、グレードアップ賞としてトイ・ストーリーホテル宿泊プランが付く場合も。
- 特徴: マンガファン向けのキャンペーンで、紙版と電子版の応募方法が異なる。
まとめると、東京ディズニーリゾートの閉演時間が早まる日は、貸切イベントやメンテナンス、運営効率化のための措置として設定されています。
ディズニーの閉館時間について:おまけ
以下ディズニーリゾートの閉館時間についてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- ディズニーシーやランドの閉館時間が早い日は混雑しない?
- 昔の閉演時間は10時(22時)だった?
- 最近は大晦日も夜に閉館してしまう?
- ディズニーの閉館時間について:まとめ
ディズニーシーやランドの閉館時間が早い日は混雑しない?
東京ディズニーランドやディズニーシーの閉館時間が早い日は、必ずしも混雑しないとは言えません。
日によって状況は異なりますが、早い閉館が貸切イベントと関係している場合、午前中から夕方までは通常通りの混雑になることが多いです。
ただし、閉館直前の時間帯は人が減る傾向があります。
例えば、2025年の東京ディズニーシーの運営カレンダーを見ると、特定の平日(例:2月14日や2月28日)に閉館時間が19時となる日があります。
これらの日は、キリンビバレッジやJCBなどの企業が主催する貸切イベントが予定されています。
実際に、過去の貸切イベントの日には、午前中から16時頃までは通常の平日と同程度の混雑が見られ、ソアリンやアナとエルサのフローズンジャーニーなどの人気アトラクションは60~90分の待ち時間となることが多いです。
しかし、17時以降は一般ゲストが減少し、待ち時間が30分以下になるアトラクションも出てきます。
一方、貸切イベントがない早い閉館の日(例:閑散期の平日)は、チケット価格が7,900円~8,400円程度と安く、全体の入園者数が抑えられるため、混雑が少ない傾向があります。
ディズニーリアルなどの混雑予想サイトによると、こうした日の混雑ランクは「A」または「B」(空いている)に分類されることが多いです。
昔の閉演時間は10時(22時)だった?
東京ディズニーリゾートの昔の閉園時間は、確かに22時(午後10時)だった時期があります。
現在は通常21時閉園ですが、過去にはもっと遅くまでパークを楽しめた時代があったのです。
東京ディズニーランドが1983年に開業して以降、長い間、閉園時間は22時が標準でした。
これは、ゲストが夜遅くまでアトラクションやパレードを楽しめるようにとの配慮からきています。
例えば、2000年代から2010年代にかけて、東京ディズニーランドやディズニーシーの公式サイトやガイドブックでは、閉園時間が22時と記載されていました。
この時間まで、主要なアトラクションやショップ、レストランが営業しており、夜のエンターテインメントも充実していました。
実際に、夜のパレード「エレクトリカルパレード」やディズニーシーのショー「ブラヴィッシーモ!」は、21時以降に公演されることが多く、ゲストは遅くまでパークに残って楽しんでいました。
周辺のディズニーリゾートラインも23時30分頃まで運行しており、22時閉園でもスムーズに帰宅できたのです。
現在は、21時閉園が基本で、22時まで滞在できるのはゲストがゆっくり退出する余裕時間とされています。
ただし、夜遅い閉演時間はキャスト(スタッフ)の負担が大きかったみたいです
長時間の運営は、スタッフの労働環境に影響を与え、特に深夜の清掃や準備作業が大変でした。
また、周辺住民への配慮も必要で、夜遅くまでの音楽や花火の音が問題になる場合もありました。
さらに、22時まで運営することで、電気代や人件費などの運営コストが増加し、パークの収益に影響を与える可能性もありました。
現在、21時閉園にすることで、これらの課題が軽減され、効率的な運営が実現していますが、ゲストにとっては夜の楽しみが減ったと感じる人もいるかもしれません。
ディズニーリゾートの昔の閉園時間は、確かに22時だった時期が長く続きました。
夜遅くまでパークを楽しめる環境は多くのゲストにとってうれしいものでしたが、運営上の課題から現在は21時閉園が標準です。
それでも、ディズニーリゾートは訪れる人を楽しませてくれます。
最近は大晦日も夜に閉館してしまう?
東京ディズニーリゾートでは、2020年以降、大晦日の特別なカウントダウンイベント「ニューイヤーズ・イヴ」を開催していません。
通常営業が行われており、年越しイベントは実施されていないのが現状です。
このイベントが近年開催されていない一番の理由は、人手不足だと考えられます。
大晦日のカウントダウンイベントは多くのゲストが訪れるため、運営には通常以上のキャスト数が必要です。
しかし、近年はキャストの確保が難しく、十分な人員を配置できない状況が続いているようです。
特に、イベント中にはゲスト間のトラブルが頻発しており、秩序や安全を保つためには多くのキャストが必要でした。
これに対応できるだけの人員が不足しているため、特別なイベントの開催が難しい状況にあると考えられます。
まとめると、東京ディズニーリゾートでは、2020年以降、大晦日のカウントダウンイベントは行われておらず、2025年も同様に通常営業となる予定です。
人手不足による運営の難しさや、ゲスト間のトラブルに対応するためのキャスト不足が主な理由と考えられます
年末年始は、医療体制が整っていないので、災害や怪我に気を付けましょう。
ディズニーの閉館時間について:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- ディズニーの閉園時間は日によって異なる
- 閉園時間は公式サイトやアプリで確認できる
- 土日祝や繁忙期は閉園時間が遅くなる傾向がある
- 平日は比較的早めに閉園することが多い
- 季節イベント時は特別営業時間が設定される場合がある
- 天候や混雑状況で営業時間が変更されることがある
- アトラクションの運営終了時間は閉園時間より早いことがある
- 閉園時間ギリギリはショップやレストランが混雑しやすい
- パレードやショーの終了時間にも注意が必要
- 帰りの交通手段の混雑を考慮して早めの退園がおすすめ
- ホテル宿泊者向けの特典時間は閉園時間と異なる場合がある
- 閉園時間直前は一部エリアへの入場が制限されることがある
- アプリの当日スケジュール機能が便利である
- 特別営業日(貸切営業など)は通常と閉園時間が異なる
- オフィシャルホテルに泊まると閉園後の移動がスムーズ