東京ディズニーリゾートをよりお得に楽しみたい方へ、ディズニーコーポレートプログラムをご紹介します。
このプログラムは、参加企業一覧に名を連ねる健康保険組合や共済会を通じて、チケットの割引額を活用できる魅力的なベネフィットを提供します。
スポンサー従業員用チケットや従業員用パスポート 値段についても触れつつ、本人以外が利用した場合にバレるリスクや規約についても解説します。
これからプログラムの詳細を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ディズニーコーポレートプログラムに参加する団体や企業
- チケットの割引額や利用券の形式
- 本人以外利用の禁止と違反時のリスク
- スポンサー従業員用チケットや従業員パスポートの概要
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧について
- 参加企業一覧
- コーポレートプログラムのベネフィットと割引額
- 本人以外は禁止?使用がバレるとどうなる?
参加企業一覧
ディズニーコーポレートプログラムに参加しているのは、企業というより健康保険組合や共済会が多く、さまざまな業種の団体がこのプログラムに加入しています。
たとえば、横浜市勤労福祉共済や上越勤労者福祉サービスセンターなどが参加しており、会員向けに利用券を配布しています。
他にも一部ですが以下の団体が加入していることが確認できます。
加入しているかどうかは、所属する団体のネットを調べるか、福利厚生担当者に確認してみて下さい
コーポレートプログラムのベネフィットと割引額
このプログラムを利用すれば、チケット代の一部を企業が補助してくれるため、通常よりも安く東京ディズニーランドや東京ディズニーシーを訪れることができます。
チケットの割引額は団体にもよりますが、1,000円から7,000円程度になります。
この利用券は、紙の形式で郵送される場合や、デジタルクーポンとしてオンラインで提供される場合があります。
また、オンライン限定ですが、2025年の7月2日~2025年9月2日の期間には「サンクス・フェスティバル」といったキャンペーンが開催され、さらにお得な価格でチケットを購入できる機会もあります。
*有効期間内のコーポレートプログラム利用券は、併用可能!さらにお得に購入いただけます。
ただし、パスポート価格が利用券(補助額)金額を下回る場合は、ご利用いただけませんので、ご注意ください。
他にもディズニーホテルの割引等、年によっていろんな特典があるみたいですね。
どのような特典があるのか、各団体の担当者に聞いた方が早いかもしれません
東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラムは、チケット代を節約しながらパークを楽しみたい従業員にとって魅力的な福利厚生です。
自分の職場がこのプログラムに加入しているか確認してみましょう。
本人以外は禁止?使用がバレるとどうなる?
コーポレートプログラム利用券は、通常、被保険者や会員本人およびその家族(2親等以内など)に限定され、第三者への譲渡は禁止されています。
【ご注意】
※有償・無償を問わず、本券を第三者へ譲渡(インターネットオークション等を含む)する事はできません。
これに違反し、または本プログラム入会規約など利用条件に違反した場合、本券は無効となります。※ご利用の際に、本人確認書類の提示を求める場合があります。
悪質な利用が続いた場合は、団体ごと利用禁止になるかもしれません。
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧について:おまけ
以下ディズニーチケットの割引についての情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- スポンサー従業員用パスポート(スポンサー従業員用チケット)とは
- ディズニー従業員用パスポートの値段
- ディズニーコーポレートプログラム企業一覧について:まとめ
スポンサー従業員用パスポート(スポンサー従業員用チケット)とは
ディズニーリゾートのスポンサー従業員用パスポートは、ディズニーリゾートのスポンサー企業に勤める従業員やその家族が割引価格で購入できる特別なチケットです。
一般販売はされておらず、福利厚生の一環として提供されるお得な特典です。
ディズニーリゾートには、JCB、NTTドコモ、キッコーマンなどの大手企業がスポンサーとして名を連ねており、これらの企業はアトラクションやレストランを支援しています。
スポンサー従業員用パスポートは、通常のワンデーパスポートを一般価格よりも安く購入できる点が特徴です。
たとえば、通常のチケットが9,000円程度の場合、スポンサー従業員向けには1,000円以上安く購入できることがあります。
購入方法は企業によって異なり、社内の専用申込用紙に記入して申請するケースや、社内ウェブサイトを通じて手続きするケースがあります。たとえば、JCBに勤める従業員は、社内の福利厚生プログラムを通じてこのパスポートを入手可能です。
また、家族も利用できるため、従業員の子供や配偶者と一緒にパークを訪れる際にも活用できます。
ただし、入園には事前の予約が必要で、東京ディズニーリゾート・アプリや公式ウェブサイトで希望する日付とパークを指定して予約します。
この予約は3カ月先まで可能で、計画的に訪問できる点も便利です。
さらに、スポンサー企業によっては、特定のイベントや特別営業時間にパークを利用できる「スポンサーファミリーデー」などの機会も提供されることがあります。
スポンサー従業員用パスポートにはいくつかの制約があります。
まず、入場制限がかかっている日には利用できない点が挙げられます。
一般のチケットと同様に、混雑時には入園ができないため、繁忙期の訪問を希望する場合は注意が必要です。
たとえば、クリスマスやハロウィンなどのイベント期間は、入場制限がかかりやすいため、事前に混雑状況を確認する必要があります。
ディズニーリゾートのスポンサー従業員用パスポートは、スポンサー企業の従業員やその家族にとって、ディズニーランドやディズニーシーをお得に楽しむための魅力的な特典です。
ディズニー従業員用パスポートの値段
ディズニーの従業員にも、割引パスポートがあり、「ディズニー従業員用パスポート」と呼ばれます。
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの従業員向け特典として提供されるこのパスポートは、内部情報として扱われるため、公式な価格情報は外部には公開されていません。
例えば、東京ディズニーリゾートの一般向け1デーパスポートは、2025年現在、7,900円から10,900円の範囲で変動制の価格設定が採用されています(参考:東京ディズニーリゾート公式サイト)。
一方、従業員向けパスポートは、こうした一般価格よりも大幅に安価、または無料で提供される可能性が高いです。
海外のディズニーパークでは、従業員に「Cast Member Complimentary Tickets」と呼ばれる無料チケットや割引チケットが支給される例があります。
東京でも同様の仕組みが推測されますが、具体的な金額や支給条件はオリエンタルランドの社内ポリシー次第です。
インターネット上の情報や口コミを調査しても、従業員パスポートの価格に関する信頼できるデータは見つからず、社外秘として扱われていることが伺えます。
ディズニー従業員用パスポートの値段は、一般には公開されておらず、オリエンタルランドの社内規定に基づいて提供される福利厚生の一環と考えられます。
具体的な金額や条件を知るには、従業員として直接情報を得るしかありません。
2016年のツイッターの情報ですが、1枚5000円で1dayパスポートを購入できたみたいですね。
今はどうなんでしょう
届いたーー🐭🏰お父さんのディズニーの従業員割引で1枚5000円代でGET✨ pic.twitter.com/21IVd7q8Kw
— ちむにゃん♡ (@chimbabu) November 15, 2016
ディズニーコーポレートプログラム企業一覧について:まとめ
記事のポイントをまとめます。
- ディズニーコーポレートプログラムは健康保険組合や共済会が主に参加
- 横浜市勤労福祉共済や上越勤労者福祉サービスセンターが参加団体
- 東京港健康保険組合がプログラムに加入
- 東京機器健康保険組合も利用券を提供
- チケット割引額は団体により1,000円~2,000円程度
- 利用券は紙またはデジタルクーポンで提供
- ベネフィット・ステーション経由で2,000円引きのデジタルクーポンあり
- 2025年7月2日~9月2日に「サンクス・フェスティバル」開催
- 利用券は本人および2親等以内の家族に限定
- 第三者への譲渡は禁止で違反時は無効
- 悪質な利用で団体が利用禁止になる可能性
- スポンサー従業員用パスポートはスポンサー企業向け特典
- JCBやNTTドコモがスポンサー企業
- スポンサー従業員用パスポートは一般価格より1,000円以上安価
- ディズニー従業員用パスポートの価格は社外秘