ディズニーでの開園待ちの時に長時間立ちっぱなしだと疲れてしまうと思います。
そんなときに便利なのが折りたたみ椅子やレジャーシートです。
特に、持ち運びしやすくコンパクトなタイプは、開園待ちの待ち時間を快適に過ごすためのおすすめアイテムです。
しかし、ディズニーでは持ち込みが禁止されているものもあり、アトラクションの待ち列で使用できるかどうかも気になるところ
例えば、背もたれ付きの椅子や30cmを超える高さのものは、周囲のゲストの迷惑になる可能性があるため注意が必要です。
この記事では、ディズニーの開園待ちに適した折りたたみ椅子やレジャーシートの選び方、100均で購入できる便利なグッズ、持ち込みのルールについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてください!
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ディズニーの開園待ちで椅子の持ち込みが可能かどうか
- 折りたたみ椅子の選び方とおすすめ商品
- 100均で買える開園待ちに便利なアイテム
- アトラクションの待ち列で椅子を使用できるかどうか
ディズニー開園待ちに便利な椅子は?
- ディズニーリゾートは折りたたみ椅子の持ち込みは禁止?
- 椅子の高さは30cmまでという噂
- おすすめの折りたたみ椅子
- 100均の折りたたみ椅子はある?
ディズニーリゾートは折りたたみ椅子の持ち込みは禁止?
ディズニーリゾートでは、公式サイトの規定にあるパークへお持ち込みいただけないものに椅子は含まれていません。
したがって椅子を持って行ってはいけないということはありません。
しかし、パークへお持ち込みいただけないものに書いてある「その他、パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げや他のゲストのご迷惑となるおそれのあるもの」に該当する場合は持ち込めません。
よって持っていく折りたたみ椅子は、こちらに該当しないものである必要があるでしょう。
今のディズニーでは入り口のエントランスで荷物検査があります。
あまりにも常識外れの大きな荷物を持っていくと、そこではじかれてしまうかもしれません。
椅子の高さは30cmまでという噂
ディズニーでは、椅子の高さに関する特別な規定はありません。
ただし、開園待ちに使うような小さな折りたたみ椅子を選ぶと、大体高さ30㎝以内に収まることが多いようです。
高さの規定は特にありませんが、持ち運びしやすく、周囲の迷惑にならない折りたたみ椅子を選びましょう。
おすすめの折りたたみ椅子
PATATTO 180
開園待ちに適した折りたたみ椅子として、まず「PATATTO 180」が挙げられます。
これは高さ18cmで耐荷重100kgと安定感がありながら、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。
水や汚れに強い素材が使われているため、雨の日でも気兼ねなく使えます。
クレエの折りたたみ椅子
次に「クレエの折りたたみ椅子」は、座面高が26cmで重さ約270gと軽量で、持ち運びや収納が簡単です。
四つ折りにして超コンパクトにたためば、かさばらずに持っていくことが出来ます。
100均に折りたたみ椅子はある?
ダイソーやキャンドゥ、セリアといった100均チェーンでは、さまざまなタイプの折りたたみ椅子が販売されており、用途に応じて選ぶことができます。
自宅でのちょっとした補助椅子としてはもちろん、アウトドアやキャンプ、子どもの遊び場など、幅広いシーンで活用できるのが特徴です。
安価で購入できるため、「とりあえず試してみたい」と考えている方にもおすすめです。
具体的な商品
たとえばダイソーやキャンドゥでは、さまざまな種類の折りたたみ椅子が販売されています。
折りたたみイス(32cm×38cm×39cm)
ダイソーで販売されている32cm×38cm×39cmのサイズで耐荷重約80kgの折りたたみ椅子は、550円(税込)で購入できます。
カラーはダークグリーン、オレンジ、ネイビーの3色展開で、大人でも安心して座れる設計になっています。
アームチェアー
さらに、アームチェアータイプの折りたたみ椅子もあり、ひじ掛けとドリンクホルダーが付いて1,100円(税込)で販売されています。
こちらは耐荷重70kgで、キャンプや釣りなどアウトドアシーンに適しています。
折りたたみ椅子バック付ブラック
キャンドゥでは、660円(税込)の折りたたみ椅子が販売されており、持ち運びに便利なバッグが付属しています。
組み立ても簡単で、ベランダやガーデニングなど、ちょっとした休憩用にも活用できます。
100均の折りたたみ椅子の欠点
一方で、100均の折りたたみ椅子にはいくつかのデメリットもあります。
まず、耐久性に限界がある点です。価格が安い分、素材や作りが簡易的になっていることが多く、頻繁に使用すると劣化しやすい可能性があります。
特に重い荷物を乗せると破損する恐れがあるため、耐荷重を確認しながら慎重に使用することが求められます。
また、座り心地に関しても一般的な折りたたみ椅子と比べるとやや劣ることが多いです。
クッション性のないタイプがほとんどのため、長時間座ると疲れやすくなるかもしれません。
さらに、100均の商品は入れ替えが早く、店舗や時期によって在庫が変動しやすいという点も注意が必要です。
特に春から夏にかけてのアウトドアシーズンには人気が高まり、売り切れてしまうことも珍しくありません
購入を考えている場合は、早めに店頭でチェックするのが良いでしょう。
ディズニー開園待ちに便利な椅子は?おまけ
以下ディズニーでのその他の待ち時間グッズについて述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- 開園待ち時間におすすめのレジャーシートは?
- アトラクションの待ち列の並び中に折りたたみの椅子を使ってもいい?
- ディズニー開園待ちに便利な椅子は?まとめ
開園待ち時間におすすめのレジャーシートは?
開園前の待機中には椅子もいいですが、レジャーシートもおすすめです。
椅子よりもかさばらないのでこちらを選ぶ方も多いでしょう。
特に冬場では開園前に長時間待機した場合、地面の硬さや冷たさが体に負担をかけることがあります。
そのため、厚手で大きめのレジャーシートが役立ちます。
以下おすすめの厚手のレジャーシートを紹介します。
キャプテンスタッグの「アクリル起毛レジャーマット」
このシートは表面に起毛素材を使用しており、保温性が高く、厚さも16mmと十分なクッション性を備えています。
使用後はコンパクトに折りたたんで持ち運ぶことができ、収納も簡単です。
ロゴスの「断熱防水ピクニックサーモマット」
ネイティブ柄のデザインが特徴的なこのマットは、裏面にアルミ蒸着加工が施されており、断熱効果と防水性に優れています。
サイズも195×155cmと広めで、家族での使用にも適しています。
入園前の場所取りのために荷物やレジャーシートを置くことは、禁止されているので注意してください。
アトラクションの待ち列の並び中に折りたたみの椅子を使ってもいい?
ディズニーリゾートでのアトラクション待ち時間中に折りたたみ椅子を使用しても良いか、疑問に思われる方も多いでしょう。
結論から言うと、アトラクションの待ち列での折りたたみ椅子の使用はおすすめできません。
これは、列が進むたびに椅子を移動させる必要があり、他のゲストの迷惑となる可能性があるためです。
アトラクションの列に並んでいる時に、折りたたみ椅子を使用している人は見たことないですねぇ。
ディズニー開園待ちに便利な椅子は?まとめ
記事のポイントをまとめます。
- ディズニーの開園待ちでは折りたたみ椅子があると便利
- 椅子の持ち込みは禁止されていないが注意が必要
- 30cm以上の椅子は視界を妨げるため避けるべき
- アトラクションの待ち列では椅子の使用は推奨されない
- 背もたれ付きの椅子は周囲の迷惑になる可能性がある
- 100均でもコンパクトな折りたたみ椅子が手に入る
- 開園待ちにはレジャーシートも選択肢として有効
- 軽量で持ち運びやすい椅子を選ぶのがポイント
- パレード観賞時は高さのある椅子は注意が必要
- 椅子が不要な場合は厚手のレジャーシートが役立つ
- ディズニーでは荷物検査があるため持ち込みには注意
- 混雑時は椅子の使用が制限される可能性がある
- 100均の椅子は耐久性が低いものが多い
- 雨天時は防水性のある椅子やレジャーシートが便利
- ルールを守って快適な開園待ちをすることが大切