
ディズニーチケットを購入したものの、予定が変わってしまい
「キャンセルできるのか?」
「日付変更はできるのか?」
と気になっている方も多いでしょう。
本記事では、これらのことについて詳しく解説します。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ディズニーチケットのキャンセルや払い戻しの可否と条件
- オンラインやコンビニで購入したチケットの日付変更やキャンセル方法
- キャンセル待ちやキャンセル拾いのコツ
- ディズニーチケットの譲渡はできるのか
ディズニーチケットはキャンセルできる?
- ディズニーチケットはキャンセルできた?できない?
- 公式オンラインやアプリで購入したチケットの日付変更する方法
- オンラインチケットが日付変更できる有効期限はいつまで?
- コンビニで購入したディズニーチケットの当日キャンセルできる?
- コンビニチケットの払い戻しはいつまでできる?
- コンビニチケットを払い戻しをする方法
- キャンセル料金
ディズニーチケットはキャンセルできた?できない?
パークチケットは、購入方法によってキャンセルや変更の可否が異なります。
公式サイトやディズニーリゾートアプリ
日付変更→できる
キャンセル(払い戻し)→できない
公式サイトやディズニーリゾートアプリで購入したチケットはキャンセルができません。
しかし、有効期限内であれば、入園日を変更することが可能です。
チケットの変更は
・東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページ
・東京ディズニーリゾート・アプリ
から手続きできます。
変更手数料はかかりませんが、変更後のチケット料金に差額がある場合は精算が必要です。
コンビニで購入したチケット
日付変更→できない
キャンセル(払い戻し)→できる
コンビニで購入したチケットの払い戻しは、指定入園日の1ヶ月後まで可能です。
入園日が5月1日であれば、6月1日までに手続きを行う必要があります。
この期間を過ぎると、払い戻しは受けられません。
キャンセル手続きは、JTB HTA販売センターでのみ受け付けています。
その他旅行代理店等で購入したチケット
キャンセルや日付変更の可否は、各々の代理店による
旅行代理店を通じて購入したチケットは、それぞれの代理店の規定によります。
したがって、キャンセルや変更の可否は代理店によって異なります。
そのため、直接購入した代理店に問い合わせをする必要があります。
公式オンラインやアプリで購入したチケットの日付変更する方法
公式オンラインサイトやアプリで購入したパークチケットは、オンライン上で日付の変更が可能です。
変更手数料は無料で、有効期限内であれば、何度でも手続きできます。
詳しくは以下のページをご覧ください
オンラインチケットが日付変更できる有効期限はいつまで?
オンラインで購入したチケットの場合、購入日から1年間が有効期限となります。
アプリで有効期限を確認するには、
表示されるパークチケットの右上の「i」マークを押してください

コンビニで購入したディズニーチケットの当日キャンセルできる?
当日行かなかった場合、後日払い戻しをすれば大丈夫です。
コンビニチケットの払い戻しはいつまでできる?
指定入園日の1ヶ月後まで可能です。
入園日が4月1日であれば、5月1日までに手続きを行ってください。
コンビニチケットを払い戻しをする方法
コンビニチケットの払い戻しの手順は
・JTB HTA販売センターへ、チケット取消の電話連絡
・チケットと個人情報、銀行口座情報を記入したメモをJTBHTA販売センターに送る
の順で行います。
以下払い戻しの手続きや注意点について詳しく説明します。
電話連絡
まずJTB HTA販売センターへ、チケット取消の電話連絡をします。
電話番号は050-3311-8625で、24時間年中無休で対応しています。
この連絡を行わずにチケットを返送しても、払い戻しは受け付けられません。
チケットとメモの送付
電話連絡後、チケットを以下の住所に発送します。
〒140-8602 東京都品川区東品川2-3-11 JTBビル16階
JTB HTA販売センター TDR払戻係 宛
返送時には、以下の情報を記載したメモを同封してください。
- 氏名
- 住所
- 連絡先電話番号
- 返金先の銀行口座情報(銀行名、支店名、口座番号、口座名義)※郵便局の場合は、通帳記号、通帳番号、口座名義
返金は、チケットがセンターに到着してから約1ヶ月後に指定の口座へ振り込まれます。
詳しくはJTBのサイトをご覧ください
コンビニチケットのキャンセル料金
払い戻しには手数料がかかります。
指定入園日の15日前までに手続きを行った場合
1枚あたり110円(税込)の事務手数料が差し引かれます。
14日前以降から指定入園日から1ヶ月後の同日までの場合
1枚あたり200円(税込)の取消料がかかります。
振込手数料も自己負担
さらに、振込手数料やチケットの返送費用も自己負担となります。
例えば、ゆうちょ銀行への振込手数料は100円(税込)です。
【JTB】コンビニエンスストアにて「東京ディズニーリゾート®パークチケット」をご購入のお客様へのご案内
ディズニーチケットはキャンセルできる?おまけ
以下パークチケットについてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- 東京ディズニーランドチケットの譲渡はしてもいいのか?
- パークチケットのキャンセル待ちやキャンセル拾いのコツは?
- ディズニーチケットはキャンセルできる?まとめ
東京ディズニーランドチケットの譲渡はしてもいいのか?
パークチケットは、有償・無償を問わず、他人への譲渡が禁止されています。
営利目的での不正な転売が確認された場合、該当するチケットおよび転売行為に関与した方が購入したすべてのチケットが無効となります。
この場合、無効となったチケットでの入園はできず、返金などの補償も行われません。
そのため、正規販売店以外の
・チケット転売サイト
・オークションサイト
・金券ショップ
などで購入したチケットは無効とされる可能性があり、注意が必要です。
パークチケットのキャンセル待ちやキャンセル拾いのコツは?
まず、オンラインのパークチケットは基本的にキャンセルができません。
したがって、一般的な「キャンセル待ち」はできません。
しかし、何らかの事情で決済が完了しなかったり、予約が無効になった場合、その分のチケットが再販されることがあります。
X(旧Twitter)の「ディズニーチケット販売状況(再販速報)」さんがリアルタイムでチケットの再販情報を発信しています。
再販があったタイミングを即座に知ることができます。
通知設定をオンにしておくと、チケット販売のチャンスを逃しにくくなるでしょう。
ただ、再販されたチケットはすぐに売り切れることが多いです。
すぐに購入したほうがいいでしょう。
ディズニーチケットはキャンセルできる?まとめ
記事のポイントをまとめます。
- ディズニーチケットは購入方法によってキャンセル可否が異なる
- 公式サイトやアプリで購入したチケットはキャンセルできない
- オンライン購入のチケットは有効期限内なら日付変更が可能
- コンビニで購入したチケットは払い戻しが可能
- コンビニ購入のチケットは当日キャンセルも対応できる
- 払い戻しにはキャンセル料や手数料が発生する
- 払い戻し手続きはJTB HTA販売センターで行う
- 旅行代理店での購入は各代理店の規定に従う
- ディズニーチケットの譲渡は禁止されている
- キャンセル待ちはできないが再販チケットを狙うことは可能
- キャンセル拾いの情報はX(旧Twitter)で確認できる
- 予約決済の未完了分が再販されることがある
- 日付変更はオンラインやアプリで手続き可能
- 指定入園日の1ヶ月後まで払い戻し対応を受け付ける
- 事前にチケットのキャンセル・変更条件を確認することが重要

