東京ディズニーリゾートのチケットを購入する際、多くの方が「ランドとシー間違えた」と慌ててしまうケースがあります。
せっかくチケットを手に入れたのに、行きたいパークと違うものを購入してしまった場合、「パーク変更できない」といった不安が頭をよぎるかもしれません。
特に最近では、オンラインでのチケット購入が主流になってきた一方で、コンビニの紙チケットも変更できるの?と悩む方も多いはずです。
この記事では、オンラインチケットや紙チケットの違い、パークの変更ができなくなったかどうか、日付変更の可否、有効期限に関するルールなど、最新の情報をわかりやすく解説していきます。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- オンラインチケットはパーク変更ができない
- コンビニの紙チケットも基本的にパーク変更ができない
- チケットの有効期限内であれば日付変更は可能
- 当日でも空きがあれば日付変更ができる
ディズニーチケットランドからシーに変更は?
- ランドとシー間違えた、パーク変更できなくなった?
- コンビニの紙チケットもパーク変更できない?
ランドとシー間違えた、パーク変更できなくなった?
東京ディズニーランドとディズニーシーのチケットを間違えて購入した場合、公式オンラインまたはディズニーリゾートアプリで購入したオンラインチケットはパークの変更ができません。
公式サイトの「チケット変更」によると、2025年4月時点で、オンラインチケットのパーク変更は不可と明記されています。
✕ 変更できないこと 券種の変更
(例)1デーパスポート → 期間限定のお得なパスポート入園パークの変更
(例)東京ディズニーランド → 東京ディズニーシー有効期限の変更
変更できるのは
・日付
・年齢区分
のみとなっており、入園パークの変更はできません。
コンビニの紙チケットもパーク変更できない?
東京ディズニーリゾートのコンビニで購入した紙チケットは、原則としてパークの変更ができません。
ただしキャンセル(払い戻し)はできます。
したがって、訪問日やパークを変更したい場合は、払い戻し手続きを行った後に新たなチケットを購入してください。
このチケットは東京ディズニーリゾートの公式ウェブサイト以外で販売されているため、オンラインでの変更手続きに対応していません。
公式サイトで購入したチケットはオンラインで日付やパークの変更が可能ですが、コンビニ購入のチケットはJTB HTA販売センターを通じた払い戻し手続きのみが変更の方法として提供されています。
これは、チケット販売の仕組みや管理の違いによるものです。
また、払い戻しには手数料がかかり、チケットを郵送する手間も発生します。
払い戻し方法を詳しく知りたい方は以下のページをご覧ください。
コンビニの紙チケットはパーク変更はできないものの、キャンセルできます。
チケットの転売について
現在チケットの転売は法律で禁止されているのでご注意ください
ディズニーチケットランドからシーに変更は?おまけ
以下ディズニーリゾートのパークチケットの変更についてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- オンラインチケットの日付変更のやり方
- 入園日当日も日付変更できる?
- 有効期限とは
- ディズニーチケットランドからシーに変更は?まとめ
オンラインチケットの日付変更のやり方
オンラインチケットのやり方は主に
・PCのMydisneyアカウント
・ディズニーリゾートアプリ
の2通りあります。
日付変更のやり方は以下のページで詳しく述べているので、参考にしてください。
入園日当日も日付変更できる?
東京ディズニーリゾートのパークチケットは、当日であっても有効期限内であれば日付の変更が可能です。
例えば、2025年4月16日に東京ディズニーランドへの入園を予定していたものの、急な予定変更で翌日の4月17日に変更したい場合、チケットの有効期限内であれば、アプリや公式サイトから手続きが可能です。
変更後のチケットは、アプリに表示される新しい二次元コードを使用して入園します 。
ただし、当然希望する日にちが売り切れている場合は、変更できません。
結論として、東京ディズニーリゾートのパークチケットは、当日であっても有効期限内であれば日付の変更が可能です。
ただし、変更には条件や制限があります。
有効期限とは
ディズニーリゾートのパークチケットには有効期限が設定されており、購入日から1年間となっています。
有効期限内であれば何回でも入園日を変更できます。
例えば、2024年4月15日に東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトでチケットを購入した場合、通常の1デーパスポートの有効期限は2025年4月15日までとなります。
この場合、指定した入園日が2024年5月10日であっても、期限は購入日基準で計算されます。
有効期限はディズニー公式アプリや購入時のメールで確認でき、アプリではチケット選択後、右上の「i」アイコンをタップすると期限が表示されます。
ディズニーリゾートのパークチケットの有効期限は、購入日やチケットの種類によって異なり、通常は購入から1年間です。
有効期限は非常に長く設定されているので、慌てずじっくりと変更してください。
ディズニーチケットランドからシーに変更は?まとめ
記事のポイントをまとめます。
- オンラインチケットはランドとシーのパーク変更ができない
- 公式サイトでの購入でもパーク変更は不可
- オンラインでは日付と年齢区分の変更のみ可能
- コンビニの紙チケットも原則パーク変更できない
- 紙チケットはキャンセル後に新規購入が必要
- 紙チケットの払い戻しはJTB HTA販売センターを通じて行う
- 払い戻しには手数料と郵送の手間がかかる
- オンラインチケットの日付変更はアプリまたはPCで行える
- 日付変更は当日でも有効期限内なら可能
- 希望日のチケットが売り切れていなければ変更できる
- 有効期限は通常購入日から1年間である
- 有効期限内であれば日付は何度でも変更できる
- 入園日が近くても変更手続きはオンラインで対応可能
- 購入時のメールやアプリで有効期限の確認ができる
- パーク変更をしたい場合はキャンセルして買い直すしかない