2024年にオープンした東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル。
その予約を前に、「部屋の位置によって景色はどう違うの?」「どの部屋がおすすめ?」と悩んでいませんか。
このホテルは、グランドシャトーとファンタジーシャトーの2棟から成り立ち、ファンタジーシャトーはさらにローズコートサイド、ベイエリアサイド(ベイサイド)、ホテルエントランスサイド、スプリングスサイドの4つのエリアに分かれています。
そのため、部屋の位置、種類、番号によって眺望のイメージが大きく変わるのが特徴です。
この記事では、館内図を基に全475室の部屋数やそれぞれのエリアからの眺め、気になる値段の目安を徹底解説します。
眺めがひどいと言われる部屋の真相から、特別な体験ができるおすすめの客室まで、あなたのホテル選びをサポートします。
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- ホテルの全体像と各サイドの位置関係
- 部屋の種類ごとの景色の違いと注意点
- ファンタジースプリングスが見える部屋と見えにくい部屋
- 目的や予算に応じたおすすめの部屋
ファンタジースプリングスホテルの部屋の位置と基本情報
- 館内図で見る各部屋のイメージ
- 部屋数と位置・種類・番号について
- 部屋ごとの値段の目安
- 眺めがひどい部屋はあるのか
館内図で見る各部屋のイメージ
ファンタジースプリングスホテルは、大きく分けて最上級ランクの「グランドシャトー」と、デラックスタイプの「ファンタジーシャトー」という2つの棟で構成されています。
特に客室数の多いファンタジーシャトーは、中庭を囲むようなコの字型の構造をしており、どの方角を向いているかによって4つのサイド(エリア)に分類されます。
ファンタジーシャトーの4つのサイド
ファンタジーシャトーは、以下の4つのサイドに分かれています。
- スプリングスサイド:パークの新エリア「ファンタジースプリングス」に面しており、最も人気の高いサイドです。
- ローズコートサイド:『美女と野獣』がテーマの中庭「ローズコート」に面しています。一部パークが見える部屋も存在します。
- ホテルエントランスサイド:ホテルの正面エントランス側に位置しています。
- ベイエリアサイド:駐車場やディズニーリゾートライン、周辺のオフィシャルホテル側に位置しています。
このように、同じホテル内でも部屋がどのサイドに位置するかで、窓から見える景色は全く異なります。
予約の際には、どのサイドの部屋なのかを必ず確認しましょう。
部屋数と位置・種類・番号について
ファンタジースプリングスホテルは、2つの棟を合わせて合計475室の客室があります。
内訳は、ファンタジーシャトーが419室、グランドシャトーが56室です。
部屋の番号には法則があり、「階数」と「部屋の位置」が分かるようになっています。
例えば、「5101号室」であれば、最初の「5」が5階を、下3桁が部屋の番号を示しており、この番号でおおよその位置を把握することが可能です。
以下に、各棟の部屋数と主な部屋の種類をまとめました。
棟 | サイド | 総客室数 | 主な部屋の種類 |
---|---|---|---|
ファンタジーシャトー | ベイエリアサイド | 419室 | スーペリアルーム、デラックスルームなど |
ホテルエントランスサイド | スーペリアルーム、デラックスルーム | ||
ローズコートサイド | スーペリアルーム(パークビュー含む)など | ||
スプリングスサイド | デラックスルーム(バルコニー付含む)など | ||
グランドシャトー | - | 56室 | アルコーヴルーム、テラスルーム、グランドルームなど |
ファンタジーシャトーには定員が4名までの部屋が多いですが、スプリングスサイドには定員5名の部屋もあり、大人数での宿泊にも対応しています。
部屋ごとの値段の目安
ファンタジースプリングスホテルの宿泊料金は、部屋の種類や位置、そして宿泊時期によって大きく変動します。
一般的に、パークの景色が楽しめる部屋は料金が高く、パークが見えない部屋は比較的リーズナブルな設定です。
ここでは、主な部屋タイプのおおよその料金目安を一覧で紹介します。
補足:以下の料金はあくまで目安です。最新の正確な料金は、必ず公式サイトでご確認ください。
棟 | サイド/部屋タイプ | 料金目安(1室あたり) |
---|---|---|
ファンタジーシャトー | ベイエリアサイド スーペリアルーム | 約77,000円~ |
ホテルエントランスサイド スーペリアルーム | 約77,000円~ | |
ローズコートサイド スーペリアルーム | 約79,500円~ | |
スプリングスサイド デラックス・アルコーヴルーム(パークグランドビュー) | 約105,500円~ | |
グランドシャトー | アルコーヴルーム | 約280,000円~ |
最も安い部屋はファンタジーシャトーのベイエリアサイドやホテルエントランスサイドのスーペリアルームで、連休などを避ければ7万円台から宿泊できる可能性があります。
一方で、グランドシャトーは全ての部屋がスイート仕様のため、料金は30万円前後からと高額です。
眺めがひどい部屋はあるのか
「眺めがひどい」という直接的な表現は適切ではないかもしれませんが、期待していた景色と違ったというケースは十分に考えられます。
特に注意が必要なのが「パーシャルビュー」と記載のある部屋です。
「パーシャルビュー」は景色が遮られる部屋
公式サイトにも記載がある通り、「パーシャルビュー」の客室はファンタジースプリングス側に面しているものの、建物の壁や屋根などによって視界がほぼ遮られます。
パークの景色を部屋から楽しむことを主な目的としている場合、このタイプの部屋を選ぶと満足度が下がってしまう可能性があるため、注意が必要です。
このパーシャルビューは、ファンタジーシャトーのスプリングスサイドに設定されています。
また、ローズコートサイドの低層階(3階や4階)の部屋からは、美しいローズコート全体を見渡すというよりは、目の前の植栽がメインの景色となる「植栽ビュー」になることがあります。
これも「悪い」わけではありませんが、景観を重視する場合は高層階をリクエストするなどの工夫を考えると良いかもしれません。
せっかく泊まるなら、やっぱり景色の良い部屋が良いですよね。
予約時に部屋の名前についている「パークビュー」や「パーシャルビュー」といった言葉の意味をしっかり理解しておくことが、後悔しないための最大のポイントです!
ファンタジースプリングスホテルの部屋の位置をサイド別に解説
- ローズコートサイドからの眺め
- ベイエリアサイド(ベイサイド)とホテルエントランスサイド
- スプリングスサイドはパーク正面
- グランドシャトーは全室パークビュー
- 目的別のおすすめはどの部屋?
- ファンタジースプリングスホテルの部屋の位置まとめ
ローズコートサイドからの眺め
ファンタジーシャトーにある「ローズコートサイド」は、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマにした美しい中庭「ローズコート」に面した客室エリアです。
このエリアの多くの部屋からは、キャラクターをかたどった岩のオブジェが点在する、宿泊者だけが入れる特別な庭園を眺めることができ、落ち着いた雰囲気を楽しめます。
パークビューの部屋も存在する
ローズコートサイドの客室の魅力は中庭だけではありません。
一部の客室には「スーペリアルーム(パークビュー)」のように、名前に「パークビュー」と付く部屋が存在します。
これらの部屋からは、ローズコートの景色越しにファンタジースプリングスの一部を望むことが可能です。
ただし、ローズコートサイドの全ての部屋からパークが見えるわけではない点には注意が必要です。
ファンタジースプリングスの景色を楽しみたい方は、予約時に必ず「パークビュー」と明記されている部屋を選びましょう。
ベイエリアサイド(ベイサイド)とホテルエントランスサイド
ファンタジーシャトーの中で、最もリーズナブルな価格帯で提供されているのが「ベイエリアサイド」と「ホテルエントランスサイド」の客室です。
これらのサイドはパークとは反対側に位置しているため、ディズニーシーの景色を部屋から楽しむことはできません。
ベイエリアサイドの景色
「ベイサイド」(ベイエリアサイド)の客室からは、主にホテルの駐車場やディズニーリゾートラインの線路、そしてヒルトンやオークラなどのオフィシャルホテル群が見えます。
モノレールが好きな方やお子様には喜ばれる景観かもしれません。
ホテルエントランスサイドの景色
「ホテルエントランスサイド」は、ホテルの車寄せやメインエントランスに面しています。
高層階の部屋からは、角度によってプロメテウス火山やファンタジースプリングスの一部が少しだけ見えることもあるようです。
また、夜にはパークの花火が部分的に見える可能性もあります。
これらのサイドはパークの景観は望めませんが、その分、宿泊費用を抑えられるという大きなメリットがあります。
スプリングスサイドはパーク正面
ファンタジーシャトーの中で、ファンタジースプリングスの景色を最もダイレクトに楽しめるのが「スプリングスサイド」です。
このサイドの客室は、新エリアの正面に位置しており、窓からはアレンデール城などを一望できます。
ただし、このサイドの部屋を選ぶ際には、景色の見え方を左右する非常に重要なポイントがあります。
「パーシャルビュー」と「パークグランドビュー」の違い
スプリングスサイドの客室には、眺望の異なる2つのタイプがあります。
- パーシャルビュー:前述の通り、建物の壁や屋根で視界がほとんど遮られてしまう部屋です。
- パークグランドビュー:ファンタジースプリングスの壮大な景色を正面から遮るものなく楽しめる部屋です。
もし、部屋からの景色を最大限に楽しみたいのであれば、料金は高くなりますが「パークグランドビュー」を選ぶことを強くおすすめします。
特に、バルコニーが付いている「デラックス・バルコニールーム(パークグランドビュー)」は、ファンタジーシャトーの中でも最高の眺望を誇る客室の一つです。
スプリングスサイドは全15室と客室数が非常に限られており、特にパークグランドビューの部屋は予約競争率が非常に高くなっています。
グランドシャトーは全室パークビュー
「グランドシャトー」は、ファンタジースプリングスホテルにおける最上級のラグジュアリータイプの宿泊棟です。
全56室という限られた客室は、そのすべてがスイート仕様となっています。
全室バルコニーまたはテラス付きの絶景
グランドシャトーの最大の魅力は、全客室にバルコニーまたはテラスが設置されており、どの部屋からでもファンタジースプリングスの美しい景観を正面から一望できる点です。
他のどの部屋タイプとも一線を画す、まさに圧巻の眺望が約束されています。
もちろん、その分宿泊料金は1泊30万円以上と非常に高額です。
しかし、料金にはアトラクション利用券やショー鑑賞券が含まれていたり、宿泊者専用レストランでの特別なキャラクターグリーティングが体験できたりと、他では得られない多くの特典が付帯します。
一生に一度の特別な記念日など、最高の体験を求める方にとっては、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。
目的別のおすすめはどの部屋?
ここまで様々な部屋の位置と特徴を紹介してきましたが、「結局どの部屋を選べばいいの?」と迷う方も多いでしょう。
そこで、目的別に合わせたおすすめの部屋を提案します。
あなたのホテルステイの目的は何ですか?
予算、景色、部屋の広さなど、優先したいポイントに合わせて選んでみてくださいね!
こんな方におすすめ | おすすめの部屋タイプ | ポイント |
---|---|---|
予算を抑えたい | ベイサイド or ホテルエントランスサイド スーペリアルーム |
パークの景色は見えませんが、最もリーズナブル。ホテル内の雰囲気は十分に楽しめます。 |
パークの景色を楽しみたい | スプリングスサイド (パークグランドビュー) |
ファンタジースプリングスを正面から一望できる絶景の部屋。予約は激戦です。 |
落ち着いた雰囲気が好き | ローズコートサイド | 美しい中庭を眺めながら静かに過ごせます。パークの喧騒から離れたい方におすすめ。 |
最高の贅沢を体験したい | グランドシャトー (全客室) |
圧巻の景色と最高のサービス。料金に見合う特別な体験が待っています。 |
千葉県の観光情報
千葉県にはディズニーリゾートのほかにも魅力的な観光地がたくさんありますので、ぜひ足を運んでみてください。
ファンタジースプリングスホテルの部屋の位置まとめ
この記事では、ファンタジースプリングスホテルの部屋の位置による景色の違いや特徴について解説しました。
最後に、記事全体のポイントをまとめます。
- ファンタジースプリングスホテルは2つの棟と4つのサイドで構成される
- 部屋の位置によって窓から見える景色は全く異なる
- 最も安価なのはベイサイドとホテルエントランスサイド
- ベイサイドは駐車場やモノレール、ホテルエントランスサイドは車寄せが見える
- ローズコートサイドは『美女と野獣』がテーマの中庭に面している
- ローズコートサイドの一部にはパークビューの部屋も存在する
- スプリングスサイドはファンタジースプリングスに面した特等席
- スプリングスサイドにはパーシャルビューという視界が遮られる部屋がある
- パークの景色をしっかり見たいならパークグランドビューを選ぶべき
- グランドシャトーは全56室がスイート仕様の最上級ランク
- グランドシャトーの客室は全てバルコニーかテラスからパークを一望できる
- 部屋の番号で階数とおおよその位置がわかる
- 宿泊料金は部屋の位置や眺望、時期によって大きく変動する
- 予算や目的に合わせてサイドと部屋タイプを選ぶことが重要
- 後悔しないためには部屋の名前にある眺望タイプをしっかり確認する