東京ディズニーランドを家族で楽しみたいけど、ディズニー何歳まで無料か気になる方へ。
この記事では、3歳以下の子供料金が無料であることや、4歳から必要となるディズニーチケット料金の詳細を分かりやすく解説します。
平日や繁忙期の値段、1歳でも楽しめるおすすめのアトラクション、4歳で乗れる乗り物も紹介。
さらに、4歳なのに無料で入園しようとしてばれた場合のリスクや、子連れで効率的に楽しむ裏ワザもお伝えします。
よろしくお願いします
この記事で以下のことが分かります。
ポイント
- 3歳以下は入園無料、4歳から小人料金が必要
- ディズニーチケットの料金体系と平日・繁忙期の価格差
- 1歳や4歳で楽しめるアトラクションと身長制限
- 子連れ向けの裏ワザや4歳を無料で入園させるリスク
ディズニー何歳まで無料か
- 3歳以下の子供料金
- ディズニーチケット料金表
- 4歳が乗れる乗り物
- 1歳におすすめのアトラクション
3歳以下の子供料金
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでは、3歳以下のお子様はパークチケットが無料です。
3才以下のお子さまはパークに無料で入園できます！
大人の方のパークチケットは、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトまたは東京ディズニーリゾート・アプリでご購入ください。
3歳以下の子どもは無料で入園できる背景には、小さなお子様連れの家族が気軽にパークを楽しめるようにする狙いがあります。
東京ディズニーリゾートは、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる場所を目指しており、特に幼い子どもを持つ家族にとって経済的な負担を軽減することで、訪れやすい環境を提供しています。
さらに、3歳以下のお子様はアトラクションやショーの利用においても保護者同伴が基本となるため、チケット料金を免除することで家族全体の体験を重視していると考えられます。
ただし、４歳以上になると小人料金が適用されます。
大人：18才以上 / 中人（中学・高校生）：12～17才 / 小人（幼児・小学生）：4～11才
※3才以下は無料
東京ディズニーリゾートでは、3歳以下のお子様のチケットが無料であるため、家族でのお出かけがより手軽になります。
ディズニーチケット料金表
東京ディズニーリゾートでは、混雑具合に応じた柔軟な価格設定を導入しています。
これにより、平日や閑散期は比較的安価に、土日や繁忙期は高めの料金でチケットを購入できます。
この仕組みは、来園者の分散を図りつつ、パークの運営コストをカバーするために設けられています。
また、時間帯を限定したチケットも用意されており、短時間の訪問を希望する人にも手頃な価格で楽しむ機会を提供しています。
このような価格の違いを理解しておくと、訪問のタイミングやチケットの種類を選ぶ際に役立ちます。
2025年5月から8月のチケット料金を例に挙げると、1デーパスポート（大人）の価格は7,900円から10,900円の範囲で変動します。
たとえば、平日の5月や9月の閑散期には7,900円で購入できる日がありますが、夏休みや土日祝日の混雑する日は10,900円になることがあります。
以下は主なチケットの種類と料金の概要です。
1デーパスポート
1日中パークを楽しめるチケットで、7,900円から10,900円。中人（12～17歳）は6,600円～9,000円、小人（4～11歳）は4,700円～5,600円です。
ウィークナイトパスポート
平日17時以降の入園で、4,500円～5,400円。大人、中人、小人共通の価格です。
アーリーイブニングパスポート
休日15時以降の入園で、6,500円～7,400円。これも年齢区分なく同一料金です。
期間限定の特別チケット
さらに、特定の期間（2025年7月2日～9月15日）には、午前11時以降に両パークを行き来できる「パークホッパー」チケットも販売されます。
このようなチケットは、短時間で効率的に楽しみたい人に適しています。
料金は公式サイトやカレンダーで確認でき、日ごとの価格が掲載されています。
たとえば、2025年5月の平日なら8,400円の日が多く、7月の土日は10,900円の日が目立ちます。
東京ディズニーリゾートのチケット料金は、訪問日や時間帯によって異なり、7,900円から10,900円の範囲で購入できます。
また、ウィークナイトパスポートやアーリーイブニングパスポートなどの時間指定チケットも購入できます。
より詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
4歳が乗れる乗り物
ディズニーリゾートのアトラクションは年齢制限は設けられていないものの、身長制限は設けられています。
下記アトラクションでは、規定の身長に満たない方はご利用になれません。
＜東京ディズニーランド＞
●81cm以上
・ベイマックスのハッピーライド●90cm以上
・スプラッシュ・マウンテン
・ガジェットのゴーコースター●102cm以上
・ビッグサンダー・マウンテン
・スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー＜東京ディズニーシー＞
●90cm以上
・ニモ＆フレンズ・シーライダー
・フランダーのフライングフィッシュコースター●102cm以上
・ソアリン：ファンタスティック・フライト
・タワー・オブ・テラー
・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー●117cm以上
・インディ・ジョーンズ・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮
・レイジングスピリッツ ※1
・センター・オブ・ジ・アース※1…かつ、195cm以下
なお、ディズニーアプリのフィルターを使って絞り込めば、身長制限を満たすアトラクションを簡単に検索することが出来ます。
ここではフィルター機能の使い方を紹介します。
・ホームボタンのタブをタップ
・地図上のフィルターボタンを押す
・お子様に合う利用制限、身長制限のボタンをタップする
・OKボタンを押す
リスト表示にすると、アトラクションが一覧で出てくるので便利です。
1歳におすすめのアトラクション
赤ちゃんと一緒に乗れるアトラクションもフィルターで簡単に検索することが出来ます。
上記と同じようにフィルター画面に移ったら「赤ちゃんと一緒」ボタンを押してOKしてください
赤ちゃんとのお出かけについて気になる方はこちらの記事をご覧ください。
外気浴の進め方とは？赤ちゃんにとってのメリットや気を付けたいこと
ディズニー何歳まで無料か：おまけ
以下についてのおまけ情報を述べています。ぜひ最後までご覧ください。
- 4歳なのに入園料を払っていないのがばれたら
- 子共連れのためのディズニーランドの裏技
- ディズニー何歳まで無料か：まとめ
4歳なのに入園料を払っていないのがばれたら
東京ディズニーリゾートで4歳の子供を3歳以下として入園料を支払わずにパークに入場しようとすると、発覚した場合に追加料金の支払いや入園の制限を受ける可能性があります。
リスクを避けるため、適切なチケットを購入するのが無難です。
東京ディズニーリゾートでは、4歳からパークチケットの購入が必要です。
3歳以下は無料で入園できるため、4歳の子供を3歳と偽って入場料を節約しようとするケースが一部で見られます。
しかし、パーク側はゲストが快適に過ごせる環境を維持するため、ルールを設けており、年齢確認が行われる場合があります。
発覚すると、ルール違反として対応される可能性があるのです。
また、子供に嘘をつかせることは、教育的にも好ましくない影響を与える恐れがあります。
パークでの楽しい時間を台無しにしないためにも、正直な対応が求められます。
入場ゲートでは通常、身分証明書の提示を求められることはありませんが、キャストの判断で年齢を確認される場合があります。
例えば、子供の体格や振る舞いから明らかに3歳以上と判断された場合、チケットの購入を求められることがあります。
ある掲示板では、4歳の子供を3歳と偽って入場したものの、レストランでの食事代（4歳以上有料）で確認され、追加料金を支払ったという体験談が共有されていました。
また、ショーやアトラクションの利用時にも、キャストが年齢を確認することがあり、発覚するとその場でチケット購入を促されるか、利用を断られる可能性があります。
ディズニーリゾートで4歳の子供を3歳と偽って入園料を免れようとするのは、発覚した場合に追加料金や入園制限などのリスクを伴います。
家族での楽しい思い出を作るためには、ルールを守って正しいチケットを購入する方が安心です。
子共連れのためのディズニーランドの裏技
子連れで東京ディズニーランドを効率よく楽しむには、事前準備と当日の工夫を組み合わせた裏技が役立ちます。
特に、ディズニー直営ホテルの「ハッピーエントリー」や東京ディズニーリゾート・アプリを活用することで、待ち時間を減らし、子どもと一緒に快適に過ごせます。
子連れでのディズニーランド訪問は、子どもの体力や気分に合わせた計画が欠かせません。
長時間並ぶと子どもが疲れてしまい、楽しむどころか不機嫌になることもあります。
また、パーク内は広く、アトラクションやレストランの場所を把握していないと時間を無駄にしがちです。
事前にアプリで混雑状況やショーの時間を確認したり、特別なサービスを利用することで、スムーズに動けるようになります。
これにより、子どもも大人もストレスを軽減し、楽しい時間を増やせます。
まず、ディズニー直営ホテルに宿泊すると「ハッピーエントリー」が利用できます。これは一般の開園時間より15分早く入園できる特典で、混雑する人気アトラクションに早めに並べます。
例えば、「プーさんのハニーハント」や「美女と野獣 魔法のものがたり」といった子連れに人気のアトラクションは、開園直後なら待ち時間が短い傾向があります。
この特典は、ディズニーアンバサダーホテルや東京ディズニーランドホテルなどの直営ホテル宿泊者に提供されます。
朝の準備もホテルでゆったりできるので、子どもの機嫌を整えやすいのも嬉しいポイントです。
次に、東京ディズニーリゾート・アプリを活用する方法があります。このアプリでは、アトラクションの待ち時間やレストランの予約状況をリアルタイムで確認できます
例えば、子どもが空腹でぐずりそうなとき、アプリで「ポリネシアンテラス・レストラン」のモバイルオーダーを利用すれば、並ばずに食事を確保できます。
また、ディズニー・プレミアアクセス（有料）を使えば、「ベイマックスのハッピーライド」などの人気アトラクションの待ち時間を短縮可能です。
事前にアプリをダウンロードし、使い方に慣れておくと当日の動きがスムーズになります。
さらに、ベビーセンターを活用するのもおすすめです。
パーク内には授乳室やおむつ替えスペースがあり、子どもが快適に過ごせる環境が整っています。
トゥーンタウンやワールドバザールにあるベビーセンターは、子ども向けアトラクションに近く、休憩がてら立ち寄りやすい場所です。
例えば、トゥーンタウンの「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」に乗る前に、ベビーセンターで子どもをリフレッシュさせると、次のアクティビティも楽しめます。
注意点として、ディズニー・プレミアアクセスは1回あたり1,500円～2,000円程度かかるため、複数アトラクションで使うと出費が増えます。
子連れでディズニーランドを満喫するには、ハッピーエントリーやアプリの活用、ベビーセンターの利用といった裏技が効果的です。
これらを組み合わせることで、子どものペースに合わせた楽しい1日を過ごせます。
ディズニー何歳まで無料か：まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 3歳以下は東京ディズニーランド・シーの入園が無料
- 4歳から小人料金（4,700円～5,600円）が適用
- 1デーパスポートの大人料金は7,900円～10,900円
- 平日17時以降のウィークナイトパスポートは4,500円～5,400円
- 休日15時以降のアーリーイブニングパスポートは6,500円～7,400円
- 7月～9月のパークホッパーチケットで両パーク移動可能
- 4歳が3歳と偽ると追加料金や入園制限のリスク
- 身長81cm以上でベイマックスのハッピーライドに乗れる
- 1歳向けアトラクションはアプリのフィルターで検索可能
- ディズニー直営ホテルのハッピーエントリーで15分早く入園
- アプリで待ち時間やレストラン予約をリアルタイム確認
- ベビーセンターは授乳室やおむつ替えスペースを提供
- ディズニー・プレミアアクセスで人気アトラクションの待ち時間短縮
- チケット料金は公式サイトで日ごとの価格を確認可能
- 子連れは事前計画とアプリ活用で効率的に楽しめる